03/29の日記
09:23
銀魂・現代編
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「美知ー!神楽ー!いい加減起きろー!」
ばん、と襖を開け放ち、寝坊助二人組に喝を入れる。
のそのそとナマケモノを思わせる動きで布団から起き出す美知と、身動き一つしない神楽。
これはいつもと同じ事なので、俺はずかずかと神楽に近づき、布団を引っ剥がす。
「かーぐらー!起きなさい!」
神「むー…マミー、後少しだけネ…」
「誰がマミーだこのバ神楽!」
ゴツッ、と拳骨を神楽の頭に落とす。
俺も今日は忙しいんだ。勘弁してくれ!
「あーもう!美知!神楽起こしといて!!」
「え、美咲どこいくのさ!」
「バカタレ!お前は非番でも俺は違うんだ!出勤!」
「い、いってらっしゃい!」
「ああ後卵無くなりそうだから段ボールでもらいに行って!話は通してあるから!それから銀さんと新八は既に依頼に行ったから!後も一つお昼は冷蔵庫のチンして食べて!迷ったことがあったら電話して!行ってきまーす!」
バタバタバタバタ…がららららっ、ピシャッ!
「…ま、マシンガントーク…」
あれでオカン違う、とか言うのだから色々詐欺だよな…と、美知はひっそりと思うのだった。
《お母さんは大忙し!》
(土方さん!またマヨネーズそんなにかけて!高コレステロールで死にますよ!)(わ、悪ィ…)
(沖田さんも土方さんをバズーカで狙わないでください)(しょうがありやせんねィ)
(…なんでこの世界の奴らってみんな手が掛かるんだ…!)
美咲、オカンです(笑
坂田家の家計を支えているのは美咲と美知。新八の給料も美咲のお金です。
言わずもがな二人の就職先は真選組。
美咲は土方の補佐、美知は山崎とタッグ組んで監察やってます。
つかみんなの口調が曖昧だ\(^o^)/
だって銀魂持ってないんだもの…!
…つか高杉(※最愛)どうしよう。
やっぱ過去からやるべきだろうか。
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