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□2010お正月
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流川・三井・仙道の談話室
三井・仙道「「あけましておめでとう！」」
三井「って、おぃ、流川も言えよ」
流川「……ざぁす」
仙道「ダメだよ流川。ちゃんと挨拶しないと。」
三井「……なんでこいつと、対談しなきゃいけねぇんだよ」
仙道「まぁまぁ、三井さん。喋らないなら２人だけで対談しましょう」
三井「……おまえ何気に酷いのな」
仙道「で、お題があるんですよね？なんでしたっけ？」
三井「……（しっかりしてるようで、全然ダメだな）それが、流川の誕生日についてなんだよ」
仙道「……」
三井「１月１日」
仙道「あ、そうだった！流川おめでとう」
三井「とりあえず、おめでとう」
流川「……あざす」
三井「（以外と素直だな）」
仙道「バスケ以外の流川って、可愛いね」
流川「！」
三井「なに言ってんだ仙道！」
仙道「えっ、後輩としてそう思わないですか？三井さん」
流川「……」
三井「後輩としてね（焦った）。生意気なやつだとしか思わねぇな」
仙道「生意気なんですか」
三井「かなりな」
仙道「まぁ、そのぐらいのほうが可愛いげがあるんじゃないですか？」
三井「（コイツの発言、かなり気になる）」
仙道「バスケのときは強気の攻め気で面白いし」
三井「バスケはなって、お題の話しは流川の誕生日だ」
仙道「あ、忘れてた」
三井「ってか、流川の誕生日なんて何話せばいいかわかんねぇし」
仙道「そうですよね。それにしてもいい日に生まれたね」
三井「いい日か？正月と誕生日一緒にされて嫌……、流川がそんなこと思う訳ないか」
仙道「お年玉とプレゼントは一緒だった？」
流川「くっつくな」
三井「（仙道はなぜ流川と肩を組む）」
仙道「そんな流川にプレゼント」
流川「！？」
三井「おまっ、流川にか？」
仙道「流川にですよ」
三井「……で、なんでピンクのラッピングに赤いヒラヒラのリボンがついてんだよ！」
仙道「流川にお似合いじゃないですか？」
三井「はぁっ？（仙道、まさか！）」
仙道「喜べよ流川」
流川「……」
三井「（なんだ、この感じ）」
仙道「管理人さんが可哀相」
三井「管理人？」
仙道「……三井さん、オレからのだと思いました？」
三井「い、いやっ、別に（なんだ管理人か……趣味悪っ）」
流川「いらねぇ」
仙道「そんなこと言うと、アレ、ばらしちゃうよ？」
三井「なんだそれ」
流川「……いる」
三井「おい！ちょっとまて！アレってなんだよ！」
仙道「ね？流川」
流川「……」
三井「……」
仙道「じゃ、対談はこのへんで」
三井「納得いかねぇ」
流川「……」
仙道「はい、今度は流川も一緒に！せぇのっ」
『あけまして
おめでとう！
よいお年を』
流川「……はぁ」
仙道「三井さん、アレっていうのはですね」
三井「おぅ」
流川「！」