過去拍手+α

□6人合流♪
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午後7時半
─ファミレスに移動後


──「いやぁ〜誤解も解けたみたいだし良かったね〜♪」

「そうやで!光がほんまにナンパしたか思て焦ったわ〜」

「せやからしてないって最初から言ってましたやん」

「切原の勘違いも困ったもんだぜ〜」

「…あんな場面見たら誰でも誤解するっしょ!ましてや神尾だし!」

「なんだよそれ!俺だとなんだよ?」

「…分かるかも。他の人ならそうは思わないけど神尾だしな。
神尾カワイイから…ちょっと頭も弱いし…放っとけないオーラが出てるんだよな…」

「お!伊武!お前とは分かり合いたくねーけど、分かるだろ!?そうだよな!!」

「(うなずく)」

「おいっ!二人して息合ってんじゃねー!深司まで!カワイイってなんだよぅ〜」

「「だってカワイイもん」」

「だーっ!!ハモるなー!!」


「……なんなんや?」

「まーた始まっちゃった。
あのね、神尾くん大好きなんだよ、この二人!
切原くんはイイとして、悲しいことに伊武くんまで!!伊武く〜ん、その溺愛ぶりを少しだけ俺にも〜!」

「あはは!そうなんや。
でも分かる気ぃするわ。神尾、素直で単純そうやし、なんやカワイイもんなぁ」

「ちょっ…!忍足さんまで〜!」

「…さすが神尾だなぁ」

「神尾に手ぇ出したら許さないっすよ!」

「………」

「ん?どないした、光?」

「…なんでも無いッスわ」

「忍ー足くん♪
((コソッ)君が神尾くんをカワイイとか言うから、財前くん焼きもち妬いてるんだよ!)」

「光…そうなん?(ニコニコ♪)」

「全部聞こえてるわ…アホ。…なんやねんそのだらしない顔、キモいわ。どっか行けや」

「光!!大丈夫やって!お前が一番カワイイし!俺の瞳にはお前しか写ってへんから!」

「…っ!!アホかアンタは!そないデカイ声で言うことか!」

「そうや!言うことや!」


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