流星の双子

episode 2
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堕ちた流星…



「もうすぐ、試練の時が来る。
その時は、引き金を引くことを
ためらってはいけないよ」





第二話です。
リアルタイムで視聴して、その後テンションが上がりすぎて眠れなかった思い出が。
お前は遠足前の小学生か。
我ながらアホだと思います。




さてさて。この回から、黒が大々的に始動ですね。
裾がボロボロのコートに、傷だらけの仮面。
…あのコート、2年前からずっと一緒なのかなぁ…。
それは無いか…。
コートと仮面は「組織」からの支給品だと思っていたのですが、どうでしょう。
今は、「組織」時代に余分に支給されてた分を使ってて、勿体ないし少々傷ついてもまだ使います、みたいな。
銀がいた頃は、彼女がコートの綻びを直してあげていたらすごく良い。
……
……
……はっ。妄想の海を泳いでたわ。
あー……、次、行きましょう。(汗




「早く逃げろ。裏手だ。敵はいない」


…んん?……マオ?
ねえ、今、沢木さんの声が聞こえたのは、気のせい?
もしかして、と期待に胸を膨らましたのは言うまでもない。
第一期の時も、2話の後半まで声だけでの登場でしたからね。
今回も声だけが響く、と。

この感想を書いてる時点で、もう6話まで来てますから、当然今は知ってますが。
この当時から、「アレ」がマオなんだろうとは思っていました。
予想通りだったので、ちゃんと喋った時は夜中にも関わらず叫びましたよ。
隣の部屋の人、びっくりしただろうな…。




ここのワイヤーアクション(若干語弊有)も素敵ですね。
黒対葉月の。
刃物同士の近接攻防も綺麗だなぁ…。動きが滑らかで。

葉月さん、良いキャラです。
戦闘スタイルが黒に似ている上に、対価がアレですからね。

第一期は、様々な能力を綺麗に壮大に見せてくれましたが、今回はアクションに期待といった所でしょうか。




「化け物は化け物。
兵士としても兵器としても、半端者だ」



契約者に向けられる目は、いつもこんな冷たいものなんです。
EPRの唱えていた「契約者に権利を」は、まだ叶いそうにありませんね。
「人間」という枠から弾き出された「化け物」達。
果たして、黒と未咲が願った共存の夢は、この1クールで実現するのか…?




「死体は全て、MEスクイーザーにかけておけ。
  新鮮なうちにな」



死んでからでも、MEは効果を発揮するのか。
これは意外だなぁ。

スクイーザーって、果汁絞り器だよね。
なるほど、記憶の圧搾ってわけだ。
extraction(抽出)とかじゃないのは面白いなぁ。
記憶は果汁か…いや違うか。(笑




さてさて、MEによって友達の記憶から消されてしまった蘇芳。
父は殺され、紫苑とは離れ離れ。
すごく不安だったろうな…。
ペーチャは解決策を導き出す程には役に立たんとこの時点では思われるわけだし。

ニカに会えて良かったね、蘇芳。




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