流星の双子

episode 6
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香りは甘く、心は苦く…




やっと6話まで来ました。
これで北海道編は最後になりますね。
この回は、物資(イザナミ)が予想通りだったことと、愛すべきレバノン家を襲う悲劇に、愕然とした記憶があります。
感想書くのが億劫…というか気が進まないのですが。
そうも言ってられないので、前口上はこの辺にしておきます。




「ミチルちゃん、アタシの教育方針はね。
人生にはどうしたって、傷付くのを避けられないタイミングがある…」




ほら、ミチルさんのケーキ、ノリオががっつり食ってんじゃん。
やっぱミチルさんの愛だで!
それと、わざわざノリオの結婚にNG出しに帰ってきたんですよ。(笑
でも、レバノンの教育方針では、どうしても傷付く瞬間がある、と。

確かに、傷付かずには通れない場面ってのは、日常の中に存在してますよね。
それは、とても辛いことだけど。
傷付くことで、成長することだってある。
これも真理。
避けられない辛いこと。
それは、もしかしたら、自分自身にとって、必要不可欠なものなのかも知れない。
……なんか、分かったような口をきいてしまった…。
忘れて下さい。




「黒、そっちはどうだ?
…っ!電波が安定しないか…」



マオ…、あの前掛けが受信機なんだろうか…。
それ以外に、受信機らしきもの無いしなぁ。

そして黒は、残念ながら違う方向へ。
そうやって、会う機会を自ら奪っていく未咲姉さん。
もう報われない気がしてきたんだ、私は。
「立ち位置」という呪いと、彼女自身が「枠からはみ出せない性格」という呪いがダブルでかかってるから。
誰か未咲姉さんを救い出して下さい。
もう何だったら、斉藤とかでも良いから。(笑


で、黒とタイマンはれて、マジ嬉しそうな弦馬さんのご登場です。
何度見てもやっぱり、大げさで派手な能力だな。
というか、彼の発想が派手なんだろうけど。
でも、どうしてそんなに黒と戦いたかったんだろう。
なんだか、「VI952」ウェイみたいですね。
契約者らしくない。




「二股は感心しないねぇ。
こっちが言ってんのはイザナミ。
あのドールのことなんだけど」



そうだぞ黒!二股は感心しないぞっ!
…そこじゃないか(笑

あぁ、やっぱりか…という感じでしたね。
物資の大きさ、イザナミというキーワード辺りから想像はつきましたが。
それに、この辺りで登場しとかんと、マジで出番無さそうだからね、彼女。
未咲を応援する私としては、邪魔なことこの上ないのですが(笑
でも銀のことも、この上なく好きだから、無下にはしたくない。
はぁ…。




「あれー?あれ、契約者?」
「見ちゃだめ!
知らんぷりして通り過ぎないと、おへそ取られるよ!」
「ねぇ、契約者上に乗ってる?」
「しっ、気付かないふりするの!
つむじ取られるよ!」



どんな迷信やねん!
契約者は雷様か!(笑
でも、得体の知れないものには関わりたくないっていう、このお母さんの気持ちは良く分かる。
あと、好奇心丸出しの子どもの気持ちも。
とすると、契約者と知りながら関わろうとする、ノリオやレバノンが特殊なんだなとも感じる。
母親が契約者になったって、ああいう接し方は出来ないよ、きっと。
契約者への偏見なしで接する2人は、本当にすごいと思う。




「撃つな…撃つな、蘇芳!」


…………。
うーん…。
ここでコメント書く気が起こらない。
はい、投げ。(こら
後で書く。うん。




「ご心配なく。
ロシアから持ち帰ったデータの解析に間違いはありません。
BK201…彼はもう、契約者の能力を失っています」



何かトラブルがあったように見えたけど、解析は出来たんだね、あのデータ。
シュレーダー博士は、どういった結果になると仮説していたかが気になる。
対契約者兵器なんだから、契約者が溶けてなくなってもおかしくないとは思いませんかねぇ。
カムバック、シュレーダー!




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