流星の双子

episode 7
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風花に人形は唄う…




第6話のラストで、やたらテンションが上がり。
そのテンションを1週間維持して臨んだ第7話だった気がする。
6話後半ではテンションがた落ちだったのに。
立ち直り早いのが取り柄です。
あと、声優さんでもやたらテンション上がった回でもありました。
では、感想へ。




「先ほど、転送されてきました。
日本の、SVRエージェントからです」
「!?何だと…?」
「26時間前、東京です」



パブリチェンコ博士!生きてたよ!
…まぁ、OPにも出てきてたし、死んでる可能性の方が低かったけども。
博士、戸籍改ざん2回もやってるんだ。
どうして2回もする必要が…?
今この感想書いてる時点で、既に10話まで来てますが、何だかまだ秘密がありそうな気がする。




「知りたいんだよ。
上が一体何考えてるのか…。
ど?何ならいっぺん組んでみない?」



弦馬…へらへらしてるわ、ドジだわ、派手だわ…。
なぁんにも考えてないんだと思ってたら…。
そうでもなかったのか。(笑

弦馬が未咲にタッグを提案するのは意外だった。
特に深く考えずに行動してると思ってたから。
でも、そうなると…。
あのウインクの裏にどんな本音が隠れているのか…。
三号機関のメンバーの思惑が気になる所ですね。




「ちょぉっとぉ、ご挨拶じゃなぁい?」


蘇芳…可愛い。
本当に契約者っぽくないよね、彼女は。
雪投げるとか。
てか、マオに当たって欲しかった。
どんな反応するか見たかった。
何となく想像つきません?
とりあえず、絶対可愛くて面白い筈。
…多分蘇芳も、そんな反応を見たかったに違いない。
残念ながら、初対面の運び屋の車にべっしゃりいっちゃったけど。
くそっ、動くんじゃねーよ、黒!(ぉ

あと、ジュライも可愛かった。
つららの雫が服の中に。
冷たい筈だけど、何も言わない。
でも、ちょっと反応してたね。
氷水とか頭からぶっかけたら、もっと反応してくれるかな?(酷
…冗談です。




「三鷹文書に記されていた刻限まで遠くはない。
急がねばならぬようだな。
月の出ぬうちに…」



第一期は、太陽の大黒斑。
第二期は、月と来ましたか。
やっぱり月はキーワードだったみたいですね。
まぁ、銀といえば月、って感じですもんね。
さて、この爺さんの言う「月」とは、本物の月か、偽物の月か。
偽物の空に月は無い筈ですから…。
どっちにしろ、それは異常な光景になるでしょう。

このシーンの小林課長(あのゴルゴっぽい人です)、顔がコロコロ変わって面白かった。
別に愛着はわかないけど。




「タトゥーも入れてみないか。
男が一倍、上がるよ?」
「…いらん」



うぉっ、誰かと思った!
全然別人じゃん…。
黒…今回の放送は、このおっさん姿のままで終わるのかっ!?
…それはやだなぁ…。
たまたまここから見始めた人とかどう思うんだろう…なんて考えちゃいました。
まぁでも、これなら検問通れそうだね。
間違いなく。




「何かさ、言った方が良いよ、言いたいことあるなら…」
「何やってるんだ?」
「…痛くないの?」
「…痛い」
「ならそう言えば?

――…ごめん」



何故か蘇芳だけ変装していない不思議。
ジュライの黒髪…良いねぇ。
肌白いし、死人に変装するにはピッタリってか。(笑
ここでの蘇芳とジュライのやりとりが、後々効いてくるわけだ。




「なんでジュライにはそんなに冷たいの?」
「所詮ドールだ」
「あの時は…銀にはあんなに…。
あんなに…!」
「黙れっ」



黒の言葉。どことなく第一期の黄を想起させる。
ただ、憎んでるというよりは、わざと冷たく、距離を置こうとしている感じ。

ま、結局ジュライを蘇芳が助けに行って、黒は置き去りにされますけどねー。(笑
「べー」ってしてる蘇芳が可愛い。

霊柩車の棺での、蘇芳との遣り取りがなければ、ジュライは観測霊を送ってこなかったかも知れない…?
第一期は、黒の存在が銀に心をもたらしたけど、今回は蘇芳の存在がジュライに心をもたらしたと言える…かな?
第一期の時から、ジュライには変化の兆しが見えていたけど。
さらに顕著に表れた感じかなぁ。
でも、案外あの遣り取りがなくても、ジュライは「助けて」サインを送ったかも。
彼は仲間意識の強い子だと、私は思っているので…。



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