あの頃…

□恐怖の100キロババァ
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続き…











ヘッドライトにうつしだされた人影は吉田君でした。





しかも座っている様です。







僕らは車を止め、足音をころし、ゆっくりと近づきました。









『…










吉田君は正座をさせられ、ダンプ松本の様な巨大なオバハンに説教されていたのです。








あとで話を聞いたところ、吉田君が立ち小便をしたそのすぐ崖下に、オバハンの家があるらしく、たまたま庭に出てたオバハンは、立ち小便をしてる吉田君に気付き、崖をよじ登り説教をしようとしたら、吉田君が逃げ出したので追いかけたみたい。










僕らは正座をさせられ怒られている吉田君にそっと手を合わせ、足早にその場を後にするのでした。









100kgババァの噂は本当でした。








単位は違いますが…











終わり…
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