死神の猫
□入団
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「ここがアジトね」
「…。((ボロっ」
あれから数時間。
あたしたちは常人には見えない速さで移動していた。
絶を使ってありえないスピードで山をぬけ、町をぬけ、小@時間。
今やっと着いたのだが…。
「…。」
え。ココ?
うん。ちょっと、ね。うん。
え??別に不満なんてないよ。ナイナイ。
アジトを見て呆然としているレイに対してフェイは促す。
「なにしてるか。早く行くよ」
「了解ー。」
フェイはさっさと中に入って行く。
レイはその後を慌ててついて行った。
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