闇の黒蝶
□三次試験③
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「ここは…?」
もう何回穴をあけたのか分からない。
最後の穴をあけて、広い所に出たと思ったら、いきなり床が抜けた。
マジックみたいに。
でも今回はそんなに長く落ちなかった。
一瞬。そう、まさに一瞬。
一瞬にしてあたしは、気付けばゴン達のところにいた。
ゴ「レイちゃん!?」
「ゴン、クラピカ、レオリオ、…キルア」
キ「なんでいきなり…」
「そんなのこっちが聞きたいよ((泣」
≪彼女は助っ人としてこちらに来た。今から説明をする。よく聞きたまえ≫
いきなり、どこからかキモイおっさん（パイナポー）の声が聞こえた。
≪お前はここで一勝しろ。
勝たねば先には進ませない。
ただしデスマッチだ。分かったな?
時間は3分。
その時間内に相手を殺せ。
勝ったらそこの扉を通してやる。その奥はゴールだ。
では、健闘を祈る≫
「…」
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