闇の黒蝶
□一次試験A
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ったくあいつのせいでとんだ無駄骨をしてしまった!!
内心すごく不機嫌なレイ。
実は漫画を読んでいてもトンパが一番嫌いなキャラだった。
キルア探して早く癒してもらお−−と。
そう想い辺りをキョロキョロしてると、後ろから声をかけられた。
「ねぇ君いくつ??」
「!!」
この声はまさか…いとしのキルアちゃん!?
レイは勢い良く振り返るとその姿をまじまじと見つめる。
キルアはそんなレイを不思議に思ったのか、少し照れながら後づ去った。
な!!コイツかわいすぎだろ!!
内心ばくばくのキルアチャン♪(ゝ౪・)エヘッ★
「あたしレイ!!これでも18歳です♪あなたは?(知ってるけど)」
「俺はキルア。12歳だよ」
キルアはそういいながらあたしに微笑みかけてくる。
図ッキューン!!
ああ………///
その笑顔反則だよ!!