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□お仕置き
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「んっ」
「キモチいいの?そんなに声あげちゃって」
尚も刺激を与えつづけるイルミにただただ翻弄されるだけのレイ。
初めてにしては強烈すぎる感覚に、頭が真っ白になっていく。
「もっ、…やめっ」
「やだ。」
カリッ
「やあぁあぁ!」
ふいにイルミがレイの敏感な部分を指でひっかいた。
急な激しい快感が襲ってきて、もう限界だった。
「なに?どうして欲しいの?言わないとわかんないよ」
「っ!」
触ってほしい。もっとイルミを感じたい。
身体は痛いくらいイルミを求めてるけど…。
「おねが、い…やめて…」
一筋の涙が頬をつたう。
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