稲妻11
□月の光に照らされて
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「はるやのめってきれーだよね?」
「そうか?」
「いや、ぜったいきれーだって!」
「えー?ヒートのめもきれーだよ」
「ううん はるやのめのほうがきれーだよ!だっておつきさ『あなた達来てみなさい!月がきれいよ』
「あっ!ひとみこおねーさん!」
「うわぁー!すげー!みろよヒートおつきさまがすげーきれーだよ」
「はぁはぁ・・・まってよはるや・・・・・うわぁ・・・ほんとだきれー・・・」
「二人ともそろそろ中にもどりなさい」
「えーっ!もうちょっとだけ・・・・・んっ?なんだよヒートそんなににこにこして」
「ん?ああだっておれにはまだおつきさまみえるんだもん!」
「はぁ?なにいってんの?へんなヒート・・・」
「ああっ!まってよはるや!」
「はやくしないとおいてくぞ・・・」
「えへへ///」
「なにわらってんの?やっぱりきょうのヒートへんなの!・・・・ぷっ・・・・・あははは・・・」
「はるやもわらってるじゃん」
「だって・・・あははは」
「もー!なにがおもしろいの!おしえてよ!いじわる・・・」
「あとでな!あとで!!!」
「けちっ・・・」