小説 復活
□了平 誕生日☆☆☆
1ページ/5ページ
「沢田っ!!明後日はボクシングの試合があるのだ!
極限に見に来てくれないか?」
まさか、その日にプレゼントを貰えるとは、この人は思わなかっただろうな。
了平 誕生日☆☆☆
8月25日
「え〜と?
ここをこうして、こうやって〜。
京子ちゃん、どうかな?」
「どれどれ?うん、ツナ君とっても上手に出来てるよvV」
ツナは、自宅で京子と共にある物を作っていた。
明日の大会に出る、了平の為に。
「後はそこをこうやって、……はい出来上がり」
「ありがとう、京子ちゃん!
オレ一人でやってたら、きっと徹夜だったよ」
完成した物は、午後3時に出来上がり、ツナはとても安堵した。
「喜んでくれる……かな?」
「大丈夫だよ!
お兄ちゃん、ツナ君がくれる物なら、貰ってくれるよ!!」
.