LONG DREAM-Shine-

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またある日のこと。

見たことある白髪の男の子と赤毛の男と、見たことないピンクの髪の女の子がバンエルティア号にやってきた。


男の子「姉さん!」

リフィル「元気そうで安心したわ、ジーニアス。
調査の方はどうだったの?」

男の子「うん、大丈夫さ。」

リフィル「そう。
あなた達もここで働く事になるから挨拶をして周ってきたら?」

男の子「そうだね、さっきロイドに聞いたよ。
もう、ナパージュには戻れないんだよね。」


リフィルの弟である白髪の少年は、故郷に帰れないことを悲しんだ。

そこへジェイドが来た。

空気読んでやれよ。


ジェイド「そちらの調査の件、詳しく聞きましょう。」

男の子「誰、この人?
船長さん?」

ジェイド「慧眼ですね。
ですが、私が船長気取りをすると本当の船長が悲しむでしょう。」


アンタ十分船長を悲しませたよ。
むしろ船長怒ってたよ…。


ジェイド「細かい自己紹介は後回しにして、まずお話をお聞かせ下さい。」


チラッと私を見たジェイド。


ジェイド「先程から、何か失礼な事考えてましたね?」


何この人…エスパーですか?
ふざけんなw


 「話は私がしよう。」


赤毛の男が言った。


リフィル「そう、ありがとう。
神無、申し訳ないけれどジーニアスたちをロイドたちのところに連れていってあげてくれる?」

「いいよ、こっち。」


少年少女の前を歩きだす。


後で、ジェイドたちが深刻な話を始めた。



新しい仲間が増えた▼

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