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□千の闇と一の希望 第一話
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千の闇と一の希望 第一話

【突然の出来事】






「行ってきます!」


ある、小春日和の朝のこと。


イタリアのマフィア、ボンゴレファミリーの十代目ボス、
沢田綱吉は並盛中へと向かっていた。



しかし、ツナは気づいていなかった。


七つの謎の光が、


方々へと飛んでいったことに。


そしてそれは、


ツナ自身にも飛んできたということに。



「・・・・・・!? 何!?」


突然、目の前が何も見えなくなった。



ツナがその不思議な現象に出くわしている時、


山本、獄寺、クローム、了平、ランボ、雲雀も、


同じことが起きていた。
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