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□日常編くるっ!!
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イタリア ボンゴレアジト






カリカリカリカリ・・・・・

珍しく静かな部屋にはペンの音だけが響いていた。


ベル「ダルイ・・・」

レヴィ「これも仕事のうちっ文句を言うなっ」

そう、彼らは溜まりに溜まった書類の整理をしていたのである。

ベル「かっちーん・・・」

戦闘を始めそうな2人

ルッスーリア「あら❤喧嘩はダメよ・・・それにレヴィ・・・ベルを注意する前に注意する2人の人物がいるんじゃない?」

仲裁に入るルッスーリア

レヴィ「・・・あいつらは、どこにいるのか見当がつかん」

マーモン「少なくとも、この部屋にはいるよ」

スクアーロ「ああ・・・この山の中になぁ」

ザンザス「・・・・」

その一言で全員がつらなっている2つの机を見た・・・正確には見上げた・・・

全員「「はぁ」」

そこにあったのは・・・2つの山・・・

具体的にいうと片方は菓子(ゴミ含)もう片方は本のやまである・・・。

この2つの机(山)の持ち主は、甘いもの好きで、甘いものを集めまくって山にしてしまったアラレと本が好きで集めまくっているうちに山にしてしまったミゾレの物である。

レヴィ「この、ありさまでは真面目にしているのかも分からん」

マーモン「あの2人は確実にやってないね」

ルッスーリア「山をかき分けてみたら?」

スクアーロ「やめておけぇ・・・山が崩れると命の危機があるぞぉ」

ベル「第一、体力も使うな・・・中心部に行くだけで1時間はかかるね」

レヴィ「頼みの綱は・・・」

全員の目がウイスキーを飲んでいるボスことザンザスに注がれた。
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