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□箱詰め事件くる!!①
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ある日の日曜日…ボスことｻﾞﾝｻﾞｽの部屋にてこんなやりとりが行われていた
ミゾレ「ボス…１ヶ月の休暇をください」
ｻﾞﾝｻﾞｽ「あ゛ぁ゛？」
いきなり休暇を願い出るミゾレ、それに対して意味が分からないふざけてんのかカスとでも言っているような不機嫌全開のｻﾞﾝｻﾞｽ
ミゾレ「そんなに睨まなくても…（焦）あの、あれです！！僕の仕事はやりますから！！カス鮫が！！」
ｻﾞﾝｻﾞｽ「…好きにしろ」
ミゾレ「（よしっ）」
ｽｸｱｰﾛを何の迷いもなく勝手に犠牲にして休暇を手にしたミゾレであった。
それから数日後
ﾙｯｽｰﾘｱ「そういえは、最近ミゾレ見ないわねぇ」
アラレ「何か1ヶ月休暇とったらしい☆因みに今はひき籠もってるぞ♪」
ｽｸｱｰﾛ「アイツ人に仕事押し付けやがってぇ！！次会ったらぶん殴ってやる！！それにしても何やってやがるんだぁ゛？」
ﾍﾞﾙ「さぁ？最近アイツの部屋から変な音してるけどそれ関係ぇあんじゃね？」
ﾚｳﾞｨ「まぁミゾレのことだまた良からぬことを考えているのだろう」
全員「「あぁ～」」
ドンッドカッバキッゴゴゴッズルズルガシャンッ
突然廊下の方から大きな音が
アラレ「噂をしてたら出てきたみたいだな♪」
ﾏｰﾓﾝ「あいかわらず凄い音のするドアだね…」
アラレ「だな～。てか、ミゾレの足音遠くなっていってるような…」
ﾍﾞﾙ「またｼﾞｬﾎﾟｰﾈにでも行くんじゃねぇの？」
ﾙｯｽｰﾘｱ「あら？でもミゾレが歩いていった方向は出口と逆方向よ？」
アラレ「まぁ、そんなに気にすることでもないだろ♪任務もないしｻﾞﾝｻﾞｽもいないし一回部屋戻って寝てくる～」
ﾍﾞﾙ「んじゃぁ王子もやることねぇし部屋戻ろー」
そう言って立ち上がり自室へ向かって行ったアラレとﾍﾞﾙ
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