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□傍観者来る!!
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アラレ「なぁなぁ…」

ミゾレ「ん…?」

アラレ「これ…本当に俺等が登のか?」

ミゾレ「俺等って?」

アラレ「ミゾレとかヘタレとかその他モロモロ」

ミゾレ「ハァ?」

アラレ「え?(汗」

ミゾレ「僕は行かない★」

アラレ・その他「狽ヲぇえぇえぇぇぇ」


ミゾレのまさかの言葉に一同驚愕



アラレ「じゃぁ何処に行くつもりだ!!!!サボリか!!サボリなのか!!」

ミゾレ「そんなことしたら後でボスに消されるだろ!!僕はユキの所へ行く!!」

アラレ「さっき二手には別れないって言ってたd、「言ってない!!」…なんだと!?」

ミゾレ「アラレなら登れるって。うんヴァリアークオリティーで乗り切れっ★ボスのために頑張れ!!じゃっ」


ダダダッ


ツナ「本当にいっちゃった…(汗)」


珍しく全力で走って逃亡を謀ったミゾレ残された全員は唖然としているそんな空気を破るように


リボーン「早く登るぞ。」

ツナ「本当にこんな山登のかよリボーン!!」

リボーン「当たり前だ!せっかくここまで来たんだ早くしろ!あいつはもう登り始めてるぞ」


リボーンが指さす方を見ると山の中へ足を進めるアラレの姿が


ツナ「あの人本当に登る気なんだ(汗)」

獄寺「十代目!!あんな奴に先越される訳にはいきません!!さっさと頂上に行ってアイツを見下してやりましょう!!!」

山本「張り切ってるなぁ獄寺(ニコニコ)なんかよくわかんねぇーけど登ろうぜツナ」

ツナ「(この人達登るき満々だぁぁ;;)」

リボーン「観念しろ(ニッ」

ツナ「あーもう!!登ればいいんだろ!!」


山登り開始から2時間後


ツナ「ハァハァ…今山のどの辺りなんだろ」

アラレ「なんだ?もうバテタのか?」

山本「アイツスゲーな。汗ひとつかいてないぜ」

リボーン「にっ。流石ヴァリアーだな、お前も見習え」


ガンッ、ドテッ


ツナ「買Cッテ、なにすんだよ!!」

リボーン「チンタラ歩いてんのが悪るいんだぞ」

獄寺「大丈夫ですか十代目!!」

ツナ「うっうん大丈夫だよ(汗)」

アラレ「おっ!!」

獄寺「なんだ?また腹減ったとか言うんじゃねぇだろうな!!」

アラレ「アレを見たまえタコ頭君!!」

獄寺「誰がタコ頭だコラ!!」

山本「おーあれ、雲雀が言ってた屋敷じゃねぇか?にしてもデカイなぁ」

アラレ「うん多分な♪本当にデカイなぁ。俺達のアジトよりは小さいけどな」

山本「ヴァリアーのアジトってそんなにもデカイのか!?」

アラレ「当たり前だ!!ザンザスが住んでるんだからな♥…よく壊れてるけど」

獄寺「無視してんじゃねぇ!!」

アラレ「おぉいたのか☆」

獄寺「てんめぇ…」

ツナ「(この人達といたら疲れる…)」



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