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□箱詰め事件くる!!@
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一方数日振りに部屋から出てきたミゾレはある部屋に向かっていた…怪しい棺桶(かんおけ)のようなものを引きずりながら
ミゾレ「コレ…作ったのはいいけど持ち運びに不便だな」
ベル「んぁ?ミゾレじゃん、何それ?」
一人ブツブツ行っていたミゾレの前に現われたのは、先ほどアラレと共にメンバーの居た部屋から出たベル
ミゾレ「コレ?コレは悪戯に使う箱★コレ外側からしか開けられない箱なんだ」
ベル「ふーん。誰に悪戯すんの?」
ミゾレ「ボスとアラレ」
ベル「しし…ボスに悪戯とか。命いらないわけ?」
ミゾレ「命は惜しい。けど、この悪戯は絶対面白い結果が見れるはずなのだよ!!ベルは僕の補佐な」
ベル「エ゛、王子死にたくないからパス」
ミゾレ「因みに内容は…(説明)…面白そうだろ?」
ベル「ん〜。王子が共犯ってボスに言わないなら手伝ってやってもいいけど」
ミゾレ「OKOK。ベルは僕がアラレを罠にはめてる間、誰も来ないように見張るのと、誰かに箱のことを聞かれたとき誤魔化すだけでいいから」
ベル「ししし♪了解〜」
ミゾレ「じゃまずはアラレの部屋へ向かおう」
ベルを仲間に率いれ向かうはアラレの部屋
因みに、今回ミゾレが思いついた悪戯の内容は
【箱詰め】
この悪戯をしようとと思ったわけ
【箱詰めにした人達の反応が面白そうだから】
そうこうしているうちにアラレの部屋に到着
ミゾレ「んじゃぁベルは此処で見張りよろしく。まぁ誰も来ないだろうけど」
ベル「りょうか〜い♪」
ミゾレ「では…アラレー入っていいか?」
シーン
ミゾレ「あれ?留守か?」
ベル「そういえば、さっき寝るっていってた」
ミゾレ「はやく言えよ…じゃぁ。アラレ〜ジャポーネの有名なおいしいお菓子持ってきたから入れて〜」
ガシャン ドン!!
すごい勢いで開いたアラレの部屋のドア
アラレ「マジで!?入って入って!!」
ベル「単純なヤツ(汗)」
ミゾレ「んーじゃぁおじゃまします〜」
アラレ「どうぞどうぞ。ん?ベルは入らないのか?」
ベル「王子は通りかかっただけだから今回は遠慮しとく」
アラレ「そかそか。じゃぁな☆」
そう言ってお菓子のなか…もといいアラレの部屋へ姿を消した2人
ベルはミゾレに言われたとおりアラレの部屋の前で見張りをしていた
アラレの部屋
アラレ「なぁなぁ。その箱なんだ?」
ミゾレ「アラレには関係ないもの」
アラレ「言い方ひどくないか(汗)それよりこのお菓子おいしいな♪」
ミゾレ「だろ?手に入れるの大変だったんだぞ」
アラレ「ふーん…なんか眠くなってきたぁ。」
ミゾレ「お腹いっぱいになったからじゃないか?寝れば?僕はもう出て行くから」
アラレ「んーじゃぁそうする…おやすみ〜」
そう言って意識を手放したアラレ。
その姿を見て満面の笑みを浮かべているミゾレがいるともしらないで
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