02/15の日記
21:48
アイスロードとスノータワー☆
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こんばんは。今日の担当はWTCの喬木李央です(*^^*)
この頃の大雪で、玉野のテルちゃん(ばあちゃん)のことが気になっていて、電話しようと思っていたら、今今、電話が鳴りました。
李央「はい、喬木です」
相手先「ばあちゃんです」
李央「あ、ばあちゃん、せっかくどうも…」
テルちゃん「ばあちゃんは、家から一歩も出られなくなりました」
李央「(第一声がおかしいよ…普通、こんばんは!とかだろ…)どうしたの…?」
テルちゃん「雪が屋根に達しました!!」
李央「えっ!?大丈夫なのか?」
テルちゃん「ばあちゃんは家から出られなくなりました。もっとも、この辺の人は皆出られなくなったげんちょも…」
李央「ストーブはどうしてるの?灯油とか…ドラム缶で外に置いてたろ…」
テルちゃん「覚悟を決めて2本くらい家の中に入れておいたから大丈夫です」
李央「そうなんだ、ならいいけど…」
テルちゃん「コタツもあるから停電しない限りは、いられっけどもな!!」
李央「この雪じゃ僕もそっちに行けないからね…」
テルちゃん「んだから、誰さ雪掃き頼むかと思ってんです!!」
李央「相馬市でやってくんないの?」
テルちゃん「下の道路はやってくれっけんちょ、家の前までは来ねぇ」
李央「いつもは誰に頼んでんの?」
テルちゃん「あれ、あの上の…鶏小屋のおんちゃん」
李央「おんちゃんにやってもらえないの?」
テルちゃん「鶏小屋のおんちゃん家も、この雪だもの、人ん家やってっとこでねーわよ( ̄^ ̄)」
李央「(って言われてもな〜…)ともかく相馬市に電話してみなよ」
テルちゃん「んだな…。そーするしかねぇな」
李央「うん、僕は行がんないかんね(だって僕は……………)」
僕は…去年…雪の山道で死にパグったからね…。
あの日以来、僕の心の時は、凍れる時の秘法の如く止まったままだ…
僕の雪道に対する恐怖心は解凍されない。永遠にね…
テルちゃんのアイスロードとスノータワーは相馬市に任せるしかないんだ…
東北の…とりわけ山の暮らしは、毎年のことながら堪えられない…(´-`)
春が来て、ばあちゃんが家の外に出られる日が早くきますように…。
次は、もうすぐ誕生日の犬バス君です
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