夢小説

□頑張って雪ちゃん
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女の人が夜に道を歩いていて悪魔に襲われたと電話があり、勉強をするのを止め急いで準備をしていると兄さんが部屋に戻って来た。
「雪男、またあの悪魔かぁ?」
「そうだよ。あの悪魔はとても強いからパラディンのエンジェルさんでも苦戦してるよ」
「じゃあ今日も遅くなるのか?」
「多分ね。何かあったら電話して。一時間は勉強するんだよ。寝るんだったらちゃんとベッドで寝てよ。じゃあ僕は行くからね」
「ガキ扱いすんなっつーの」
その声を耳にしながら部屋をあとにした。




戦闘中デス




やっとの事で悪魔を倒し、時間を見て思わずため息が出た。
(4時かぁ〜まぁ明日が休日だからいいか)
部屋に戻り、ふと机の上を見ると何かが置いてある。近づいてみるとお弁当があり、その上に手紙が一緒に置いてあった。
その手紙には、
『仕事おつかれ。お腹すいてたらお弁当食べていいぜ』と、書いてあり思わず笑ってしまった。
(食べていいぜ、なんてまったく兄さんは素直じゃないな)
お礼をしに兄さんのベッドを覗くと、幸せそうな顔をして寝ていた。
グニグニと鼻を弄るとちょっと苦しそうな顔をした。
次に僕の唇で口を塞いでみると、苦しいのか少し口が開いた。
その隙間に舌を入れてそこにあった兄さんの舌に絡めていると兄さんは小さな喘ぎ声を漏らしていた。
「ん・・・・ふ・・・」
そんなかわいい声を聞いた僕の理性はボロボロと崩れていく。
(ヤバい、このままだと止まらなくなる)
そう思い兄さんに背を向けた。
「ぅ・・ん・・・・」
その声と同時に寝返りをうって僕の方に体を向けた。
(ホントにヤバい)
この場から離れようとしたその時・・・・
ぐいっ
服を掴まれバランスを崩してしまい、兄さんの上に覆い被さる状態になった。
違和感を感じ下半身を見ると、僕のが勃起していた。
(はぁ〜なってしまった)
僕は兄さんの上から離れて風呂場に向かった。

終わり
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