黒子のバスケ
□プロローグ
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――――誠凛高校入学式前
「おはよう、テツ」
「おはようございま…ッ!?」
目の前に立っている少女に…黒子は目を見開く
「?どうした?」
「なんで……なんでそんな格好をしているんですか……!!」
「別にいいじゃないか?」
「………ッ」
この日から
少女は少年となった
黒子はただ、唇をかみしめるばかりだった
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