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□○特別寮○
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あたし藤崎千秋、恋を夢見る高校1年生でっす(>∀<)d
あたしは今歩いてます。ひたすら歩いてます。
電車やバスに乗ってビューーンと行っちゃいたいんですけど
あたし、ひとりで乗れないんですっ!!(恥
だから家からこれから通う星夜学園までの
約10kmを歩いて目指してます・・・
てかママが書いた地図全く当てにならないよ;;
なにこの線・・・どこよココ!!
しかもあの手紙だって、内容のメイン逆でしょ!
なに学校のことを追伸なんかで済ませようとしてんの!!
なにどーでもいいお土産とかをメインにしてんの!!
てかお土産って、あんたらはなにしにイギリス行くの!?みたいな・・・
もうツッコミ所多すぎて頭破裂しそう・・・!!
とかなんとか言ってるうちなんか着いちゃった☆
ってか、なにここ!!
ものすごい大きいっ(驚
しかもキレイっ(キラキラ
なんか素晴らしい恋が出来そう・・・(ムフフ
あたしはそんな期待?を膨らませながら
大きな門をくぐった。
しばらく歩いているとおじさんに声をかけられた。
?「君が藤崎千秋さんかな?」
千秋「あ、はい」
?「私はこの星夜学園校長の山田太郎です」
ぷっ・・・ww山田太郎って(笑
ほんとにいたんだこんな名前の人ww←山田太郎さんすいません;;
学園長「さっそくだけど、これから千秋さんの寮に案内しようか」
千秋「はい、お願いします」
あたしは学園長と校舎を離れ、寮へと案内された。
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