original
□○特別寮○
2ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
学園長「ここらへんすべて寮の建物だよ」
千秋「えっ！そーなんですか！？たくさんありますねっ！！」
校舎から少し離れたところに一階建ての館がいくつもあった。
学園長「屋根がピンクの建物は女子寮で
屋根が青の建物は男子寮で別れてるんだよ」
千秋「あたしはどの女子寮に入るんですかっ？？」
学園長「君は女子寮じゃなくて特別寮に入るんだよ」
千秋「･･･特別、寮？？」
学園長「あれだよ」
学園長が指をさしてる方に視線を向けると
ひとつだけ孤立してる建物がぽつんとあった。
千秋「なんであたしは女子寮じゃなくて特別寮なんですか？」
学園長「どこの女子寮ももう人数がいっぱいでね;;
でも特別寮はまだ３人しかいないからね」
千秋「そーなんですか･･･」
学園長「すまないねぇ･･･」
千秋「いえ、大丈夫ですよ(ﾆｺｯ」
学園長「じゃあさっそく寮に入ろうか」
千秋「はい！」
見た目もキレイだったけど、中もすごくオシャレで気に入っちゃった！！
学園長「今はみんな校舎の方にいるから誰もいないんだよ。･･･ここが君の部屋だよ」
千秋「わぁ･･･」
ここでの生活が楽しみになってきたっ♪
学園長「荷物を置いてそろそろ学園の方に戻ろうか」
千秋「はいっ！」
＿