詩集
□君への謝罪
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君に、愛してるって言えばよかった。
君が、必要だって、言えばよかった。
君を、寂しい思いばかりさせたね。
ごめんね。
僕は、君のために、稼ぐことばかり、求めたよ。
君は、僕に、寂しいって、いてくれれば、よかったのにね。
お互い、価値観違うからって、別れた夜は、泣けてしょうがなかったよね。
君を、寂しくさせた僕は、後悔ばかりだけどね。
君を、失って、初めて、君の大切さを感じたよ。
言葉失って、酷い別れをしたけどね。
今となっては、遅いけれど、君に、謝りたいよ。
恋する乙女は、複雑であって、僕は、君を、支えきれなくて、ごめんね。
僕は、一回り、大きくなって、君にもう一度、やり直したいって、言ってもいいかな?
君は、許して、くれないと思うけれどね。
僕は、君を、失って、君の存在が、どれほど、大きいのかって、よく、わかったよ。
ごめんねと、君に、謝りたいよ。
男女の温度差に、君は、疲れたと言ったよね。
あの時、僕は、気づかなかったけど、今なら、わかるよ。
君を、寂しい思いばかりさせた、自分自身が、情けないよね。
今度こそ、僕は、君に伝えるよ。
本当に、君が、必要だって、気づいたことを。
君を、愛してるって、伝えるよ。