アナザー大罪

□没話から拾ったネタ(笑)
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※本元の話の途中からの流れです。行き詰まったというか「うん、これはねぇわ」と没になりましたwww最後はネタとして締めさせて貰ってますよー。









浮里「それはそうなんだけどね。今頃どんな話してんのかねぇ?あの二人。“否” なんて言ってみなよ、さっきも言った通りだからさ私、喰って掛かるよ、今回ばっかりはさ」

右京「……玄斎様とて同じお気持ちだろう。朔馬の様子には本当に胸を痛めておいでだ。それでも、あの方には里長としてこの里を守る重大な責務がある。それを分かっているからお前もこれまで何も口を出さずにいたんだろう?どうした、らしくないぞ」

浮里「………あれを聞かされちゃあね….」

そうして真面目な面持ちで、浮里は静かに八咫烏へと体ごと視線を向けた。

浮里「“否” なんて言ったら紫陽花童はこの里から手を引くんだろう?それは、“了” と取るための戦略的脅しでも何でもない。ただの真実だ。そうだね?」

八咫烏ーーー薙弥の口振りからそれを確信していた浮里が、そう薙弥へと問い掛ける。

そして返されたその返答を真摯に受け止めた上で再び右京へと向き直った。

浮里「この里から手を引かれちゃ困るんだよ。そうなったら朔坊が…!…他でも無い嬢ちゃんの受け入れは誰にも譲れない。でないと朔坊、一生あのまま過ごす羽目になるんだよ。そんな事……見過ごせる筈ないじゃないか……!」

右京「…………」

この八年間で積もりに積もって来た思いは先程堰を切った今抑えようが無いらしく。
いつになく冷静さを欠き感情的な浮里に、右京が言葉を詰まらせて静かにその頭に手を乗せた。


恭「……おい、お前の父ちゃんと母ちゃん敵前で喧嘩おっ始めたと思ったら今度はイチャこき出したぞ?里の沽券に関わんだろアレ。止めて来いよ息子。」

呉葉「………もう勝手にしろといった気分だ。俺の手には負えん。羞恥極まりないから俺を息子と呼ぶな」

恭「………あーあ…、なんかどーでも良くなって来たなこれ……バカバカしくなってきた……もう “了” でいいじゃねーか。満場一致だろこれ。」

呉葉「………否定はせんな。寧ろこの空気の中 “否” などと言う強者が居たら是非とも見物してみたいくらいだ」

恭「同じく」




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ギャグだよね!これもうギャグでしょ無いから!てなわけで無理矢理強制終了かけさせて没にした!www
驚愕の真実!!最初はあの二人、それこそ何でも言い合える幼馴染みたいな関係かなー?とか思ってたんだけど…浮里好きそうですよね?寡黙で芯のしっかりした人!=右京ですよ何か勝手に甘えたのよ姐さん右京さんに!そして右京さんも勝手に甘やかしたのよもうお前ら夫婦でいいよってwww何となく口調とか右京と呉葉似てるしね?いやー書いてるこっちがビックリでしたよねー!☆wwwちなみに右京は先祖還りなので。呉葉はその遺伝子継いだって訳ですよね、朔馬と一緒かよwww血の濃さは親子間の遺伝には関係無いようです、朔馬はあくまで特別ってことね☆朔馬パパの被害妄想半端ない!

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