徒然会話・小話。(アナザー大罪)
□義理のおかあさんへの相談
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桜華「ーーー あ!朔馬さんじゃないこっち来るの久しぶりだねぇ☆何かあったの?」
朔馬「………白髪の鬼居る?」
桜華「白髪様?白髪様なら今姫夢ちゃん達と一緒に離れに居るよ?呼んでこようか?」
朔馬「…いやいい。直接俺が行く」
桜華「……………何かあったの?」
朔馬「チョットな……(若干元気なさげ〜にすたすたすたと離れに向かって行った)」
桜華「……………?」
〜in 離れ〜
白髪の彼女「…………ふむ。お客人のようだな。扉を開けてやってくれるかかなちゃん」
奏「はーい☆」
朔馬「……………(悩ましげ〜な表情で扉をノックしようと手を…)……、(上げかけたところで中から走ってくる音聞こえた)」
奏「(ーーーガラ)……あ。群青義理兄様…こんにちわ…(結構珍しいお客だったから軽くびっくり)」
朔馬「白髪の鬼は?ココ居るって桜華に聞いて来たんだケド」
奏「澄母さまなら中にいらっしゃいますよ。どうぞ」
朔馬「どーも」
〜お邪魔しました離れ〜
白髪の彼女「…いらっしゃい次期頭領さん。なかなかに珍しいな?そなたが我を訪ねてくるなど」
姫夢「こんにちわですのだ群青義理兄様(にこ)」
朔馬「………(真顔)休んでるとこ悪ぃな。今チョット……時間いい?」
白髪の彼女「……………(じーっと朔馬見て。雰囲気を察した)……かなちゃん、ひーちゃん。そろそろおうちゃんが一旦夕餉の仕込みを始める頃合いだ。お手伝いの出来る素晴らしい子はここに居るかな?」
奏「!はい!☆」
姫夢「ひめも行ってきますのだー☆」
白髪の彼女「…うむ。(嬉しそう)」
朔馬「…………(ぱたぱたと走って行ったおふたり無言でじーっと眺め)……すっかり祖母と孫してんな。微笑ましいこった」
白髪の彼女「そちらの頭領さんも似たようなものだと聞いているぞ。娘と芽吹が大層世話になっていると聞く。有難い事だ」
朔馬「ありゃただの爺バカだよ。いっつもこれでもかってくれぇ頬垂れさせてる。見てるコッチがアホらしくなるくれぇにな」
白髪の彼女「……有難い事だ。本当にな(しみじみ)」
朔馬「………(視線逸らしたまま無言)」
白髪の彼女「………(そんな朔馬をじーっとな)……して?我に何か話があるのだろう、次期頭領さん。我で良いならば話くらいは聞こう。遠慮なく言ってくれ」
朔馬「…………(無言で白髪様に視線だけ向けた)」
白髪の彼女「……(薄く微笑んで)娘がまた何か粗相でもしたか?」
朔馬「確信犯かよ。本気怖ぇな。アンタにしろ赤い鬼にしろ。本気どこまでヒトのこと見透かしてんのって。それも一瞬で」
白髪の彼女「伊達に永い時を生きてきてはいないのでな」
朔馬「………………。…………ナァ……アイツにさ……」
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“「やだ」って言われて避けられてんだケド。俺。どーすればイーのコレ…。”
とかって第一声聞くと思われるそんな朔馬の義理のママへの相談シーンだったよー!あー楽しい!☆聞きたいことあるのに何をどう口にしていいのか分からない朔馬の無言が楽しかったこれ!wwwwww続きするならリレーかなこれはwww