徒然会話・小話。(アナザー大罪)
□人狼ゲーム@隠れ里!!
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【人狼ゲーム】
〜ルール説明〜
ゲームの舞台はとある村。プレイヤーは『市民陣営』と『人狼陣営』に分かれ、生き残りを賭け争います。ゲーム自体は【司会進行】の司会によって進みます。
(【司会進行】はプレイヤーの数には含みません。所謂ゲームマスターです)
『市民陣営』=【人狼】を全て殺せたら勝ち。
『人狼陣営』=【市民】を【人狼】と同数以下まで減らせたら勝ち。
(例:生き残っているのが人狼1と市民1、や、人狼2と市民2などになると人狼側の勝ち)
プレイヤーは全部で9人です。その内訳は、【人狼】2の【市民】7。勿論【人狼】が誰なのかは分かりません、知っているのは【人狼】本人達のみです。
【市民】の中には特別な[役職]のある人が4人居ます。
([役職]については後述。)
〜ゲームの流れ〜
ゲームは『昼』と『夜』の2パートを交互に繰り返しながら進みます。
●『昼』パート
【市民】【人狼】含む村人全員が集まってその日誰を処刑するのかを話し合います。処刑は多数決によって決められ、一日につき必ず一人誰かを処刑しなければなりません。話し合いの制限時間は5分。(早く決まれば時短は可能)
処刑が完了すると『夜』パートへ移行します。
●『夜』パート
【市民】の中の[役職]持ちの人は、各自能力を使用する事が出来ます。
【人狼】は【市民】の中の誰かを一人襲って餌食に出来ます。誰を襲うのかは1分の話し合いによって決定。一夜につき必ず一人です。
【人狼】と[役職]全員が行動を終了すれば『昼』パートに戻ります。この繰り返しです。
〜[役職]〜
本ゲームに於いて最大の要である[役職]は、以下の4つです。
・[占い師](【市民】『市民陣営』)
『夜』になると、生き残っているひとの中の誰かを一人選び、そのひとが【市民】なのか【人狼】なのかを知る事が出来ます。
また、ゲーム開始の時点で【市民】である一人を【司会進行】から教えてもらっています。
・[霊能者](【市民】『市民陣営』)
『夜』になると、『昼』で処刑したひとが【市民】なのか【人狼】なのかを知る事が出来ます。
・[狩人](【市民】『市民陣営』)
『夜』に起こる【人狼】の襲撃から、生き残っている誰か一人を守る事が出来ます。ただし、自分自身の事だけは守れません。
【人狼】が狙いを定めた相手を見事選択する事が出来ていれば、その日の『夜』は誰も死ぬ事なく次の『昼』が始まります。
・[狂人](【市民】『人狼陣営』)
【市民】でありながら【人狼】に協力する悪い村人です。故に、『市民陣営』ではなく『人狼陣営』として勝利を目指します。
しかしながら[狂人]は誰が【人狼】であるかを知らず、【人狼】もまた【市民】の中の誰が[狂人]であるかを知りません。会話の中で上手く【人狼】へとアピールをして、自分が[狂人]であると認識してもらい共に勝利を目指しましょう。
あくまでも肩書きは【市民】なので、『夜』に【人狼】に襲撃をされると死んでしまいます。また、[占い師]や[霊能者]からの判定も【市民】と出ます。
………[役職]は以上です。最後に【人狼】について。
【人狼】
人に化けて村に潜り込んだ狼の魔物。『夜』に村人の中から一人を選んで捕食します。
・【人狼】同士はゲーム開始時にお互いを認識しています。が、先述した通り【市民】の中で唯一の味方である[狂人]が誰なのかは分かりません。[狂人]が誰か分かっているのといないのとでは、ゲームでの有利さが全く変わってくるので頑張って見極めましょう。
………ルール説明は以上です。まとめると、
『市民陣営』
[占い師][霊能者][狩人]+その他一般村人3人の計6人。【人狼】2人を無事殺せたら勝利。
『人狼陣営』
【人狼】2人と[狂人]の計3人。生き残っている人の中で【市民】の数を【人狼】と同じにまで減らせたら勝利。
です。
『昼』での会話の中で上手に立ち回りをし、出てきた情報の中からしっかりと誰が敵で誰が味方なのかを推理して各陣営共に自分達の勝利を目指しましょう。
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