赤毛の彼
□第2話
2ページ/4ページ
言ってしまった…(・・;)
よし、こうなったら何もなかったように振る舞えば…。
『はい。ちょうど、お預り頂きましたのでレシートのお返しです、
ありがとうございましたー(棒読み)』
さっさと、代金を預り奴を追い払おうとしてみた。
「ちょっと、待てだそっと!」
突然、ガシッと私の手を掴みましたよこの人…(・・;)
やだ、怖いわ〜!(笑)
『何ですか?お次の方がお待ちなので、ご用なら後で(てか、さっさと消えてください)お願いします』
すると、あの人は黙ってこちらを見つめてきたよ( ; ゜Д゜)
「わかった、なら終わったら来てくれよ?
入り口で待ってるからなっと…」
それだけ言うと彼は、そのまま買ったものを持って出口に向かっていったよ。
以外と素直に引き下がったな(^_^;)
まぁどっちにしろ、そのまま裏口で帰るけどね(о´∀`о)
.