赤毛の彼

□第2話
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言ってしまった…(・・;)

よし、こうなったら何もなかったように振る舞えば…。


『はい。ちょうど、お預り頂きましたのでレシートのお返しです、
ありがとうございましたー(棒読み)』

さっさと、代金を預り奴を追い払おうとしてみた。


「ちょっと、待てだそっと!」

突然、ガシッと私の手を掴みましたよこの人…(・・;)
やだ、怖いわ〜!(笑)


『何ですか?お次の方がお待ちなので、ご用なら後で(てか、さっさと消えてください)お願いします』

すると、あの人は黙ってこちらを見つめてきたよ( ; ゜Д゜)


「わかった、なら終わったら来てくれよ?
入り口で待ってるからなっと…」

それだけ言うと彼は、そのまま買ったものを持って出口に向かっていったよ。
以外と素直に引き下がったな(^_^;)

まぁどっちにしろ、そのまま裏口で帰るけどね(о´∀`о)

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