短編+番外編
□拍手文その2
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※台本書き注意
嶺蘭藍
嶺「兄弟ごっこしよう」
蘭「は?」
嶺「ぼくが長男で、ランランが次男。アイアイは末っ子ね」
藍「そのままだね」
嶺「いいからいいから。…ねぇランラン、オニーサンと良いことしない?」
蘭「ふざけんな!誰がやるなんていった」
藍「ずるいよ、嶺二」
嶺「ダメだよアイアイ。兄弟ごっこなんだからお兄ちゃんって呼ばなきゃ」
藍「そこまでしなきゃいけないの?仕方ないな」
嶺「じゃあもう一回。ねぇランラン、オニーサンと、良いことしない?」
蘭「だから!誰がやるか!!」
藍「ずるいよ嶺兄。ボクだって蘭兄と楽しい事したいんだけど…?」
蘭「なんでお前らは意気投合できんだよ!?」
嶺「違うよランラン。ランランのセリフはこうでしょ?"お、俺は…、…どちらも選べない、だから!お前ら二人を受け入れたい"」
蘭「んなセリフ言えるかっ!つか何だそのセリフ!弟が言うセリフじゃねぇっ!!」
嶺「もう、ランランってば照れ屋なんだから。もういいよ。…ぼくが蘭丸を、壊れるくらい愛してあげる」
蘭「──っ!?」
藍「ちょっと、ボクもいること、忘れないでよね。蘭丸"兄さん"?」
その後蘭ちゃんは二人に美味しく頂かれましたとさー。
終わり
嶺二の口調が分からんのです