05/01の日記

16:49
戯言 零崎と匂宮の娘
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〜候補1〜
戯言の連載をする場合に
登場させる夢主の設定候補で
母が零崎で父が匂宮な主人公ネタ




□夢主設定
┗裏世界…零崎主人公(転生者)
┗世間には知られていない、稀少で貴重な匂宮と零崎のハーフ。隠された存在。



名前:宮崎珀亜(ミヤザキハクア)
零崎名:零崎灰織(ゼロザキハイオリ)
┗名字は、両親が匂宮と零崎を一文字づつとり…偽名として“宮崎”と名付けた。


性別:女 身長:158
年齢:不明(見た目年齢:15歳)

容姿:中性的美人
┗外見と中身のギャップが凄いらしい

髪:肩までのストレート(灰色)
┗グレーの髪は父親からの遺伝

目:くりくりとした二重(赤色)
┗零崎である母親の血を受け継いだために赤。生まれた時からの零崎。生まれ持っての零崎


服装:白と黒で統一した服装


武器:鞭[自由主義(フリーリズム)]
┗両親の知人…罪口積雪により造ってもらった改造“鞭”。色々と仕掛けがあり…ひと振りすれば人を真っ二つに出来るほどの殺傷力。色はグレー


二丁拳銃[黒白世界(モノクローム)]
┗こちらも罪口積雪の作品。真っ黒な銃と真っ白な銃。黒の銃には実弾と毒弾の二種類が装備されており、どちらかに切り替え式。白の銃には睡眠(麻酔)弾と麻痺弾。どの弾も強力で毒弾等はかすっただけで効果があり…殺傷力が高い。



性格:総てにおいて適当。自由を好む性格
○表情豊か。ただし内心(感情)は“無”
●本心のみえない彼女を知るには、まず表情で判断してはいけない
○何事も面白愉しくしようとする
●基本“愉しい”“自由”“約束”にしか関心がない
○そのため、愉しくなり得ない事や“自分の自由”や人との約束事に関わらない事には淡白で無関心で適当


適当な性格だが“約束”を重んじる。
【裏切られたくないなら裏切るナ。必要とされたければ必要としロ。好意を向けるならそれ相応の愛で返し、嫌悪を向けるならそれ相当の憎悪で返し…敬意を払うなら礼儀を払い、愚行には軽蔑を送り…望むなら信頼信用には必ず応えル。裏切らなければ、どんな事があろうと裏切ることは一生ないと誓おウ】
それが彼女の信条で、認めた相手へと告げる唯一の“絶対(本当)”な言葉




両親を亡くした時から最後がカタコト(カタカナ)になるのが癖。
よく言う言葉は『最高だネ』『最高な〜』等、“最高”という言葉。
戦いの後は『判決は〜ってネ!』と言うのがキメ台詞。

零崎として“呼吸”をする時は『さてさて、てきとーに零崎でも執行しよっカ』



宮崎珀亜時:うち・キミ・君ら(彼ら)
零崎灰織時:私・おねーさん(おにーさん)・みなさん



二つ名:[自由主義(フリーリズム)]・[黒白世界(モノクローム)]
零崎と匂宮の禁忌な子故に[死生禁忌(パラドックス)]。

後にどれも有名になるが、玖渚友からつけられた[人類最高(ジンルイサイコウ)]と言う二つ名と、夢主が一番好んで名乗る[執行の道化師(ジャッジザピエロ)]がとくに有名




詳細:母親が零崎、父親が匂宮な両親から生まれた貴重なハーフであり…二人(親)に子供(夢主)がいると言うことは内密にされ、その存在(情報)は一切知られておらず調べても全く“無い”。
最初のうち知っているのは両親と…母親の知人である玖渚直とその妹(後に夢主の友人)の玖渚友のみ。



*母は転生者で零崎白織(本名:真代<マシロ>)、真っ白な髪に真っ赤な瞳、白の服を好んで着ていたのが特徴…二つ名は[白い幻(ホワイトビジョン)][人類最優(ジンルイサイユウ)]。夢主が7歳の時死去

*父は匂宮晄夜<コウヤ>、灰色の髪に漆黒な瞳、全身黒で統一した服装が特徴…二つ名は[執行人(ジャッジメント)][漆黒の死地(ブラックエンド)][人類最速(ジンルイサイソク)]。母と同じく7歳の時に死去



□物語の流れ

≫複雑で特殊な家庭環境のため、幼い頃から鍛えられる

≫母親の知人である玖渚直と対面。その時に玖渚友と出逢い友人関係を築く

≫父親が罪口積雪に内密に頼み造ってもらった…グレーの改造鞭を貰う

≫7歳の時、零崎(母)と駆け落ちした匂宮(父)を…零崎との恋愛を許さなかったお偉方が、送り込んだ追っ手の者によって両親が死去

≫その後、自ら罪口積雪に頼み二丁拳銃[黒白世界(モノクローム)]を造る。そして行方をくらませ…数年後(玖渚友と戯言遣いの出逢いより前)、友の前に現れ…数年後原作スタート



とまぁそんな感じな設定




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嫌な予感と最悪な予想。
駆け付けた時には、もうすでに遅かった


『……母さん…父さん…』


血まみれで横たわった“死体”達に囲まれる様に…死体の中央で倒れている二つの身体


「…珀、亜……」

『………とうさん』


まだ息はあるとは言え…血の量・傷の深さ・呼吸の仕方…無駄に詳しくなった知識のおかげで…もうたすからないことは、嫌と言うほど…察してしまった…。
“もう…永くはない”


「お前には…辛い想いばかりさせて……家族の…些細な楽しい時間さえ…全然与えてやれなかったよな…ごめん、な…」

『………』

「ほんとは…もっと…お前の成長を見ていたかった…。辛くても…世間が許さなくても…ただ……俺達はただ…家族三人で…笑って……少しでもいいから…楽しく過ごす日々を…おくりたかった…だけなんだ…」

『………たのしかった…じゅうぶん“愉しかった”よ…』


「……もう…何も、心配ないから…な…。…珀…亜……お前は…せめてお前だけは…“自由”に、生き…ろ」


幼い頃からまるで子守唄のように何度も何度も聴かされ続けた…“自由に生きろ”と言う言葉。
幼い頃といっても精神的には幼くはない自分は、特殊な家庭環境に気づいていたから…ちゃんと“その言葉”にどれほど想いが込められているのかちゃんと理解していたつもりだった…。

なのに今、聴かされたその言葉は…今までと比べ物にならないほど…重く、哀しい…一種の呪縛のような言葉に思えた


「………珀亜」

『……かあさん…』


そして、もう息をするのを“止めた”父さんの代わりに…苦しいだろうに…辛いだろうに…いつもと変わらない優しい笑顔を浮かべる今世の母の姿


「あなたなら…大丈夫…。困った時は“直くん”を頼りなさい…」

『………』

「いづれは…あなたが私達の娘だと…バレるかもしれないけれど…もう何も、心配はいらないから…気にしなくて…いいからね」

『………………』


「私達を…あなたを追う者も…もういない…わ。今まで…窮屈な思いをさせてしまって…ごめんなさい」

『………かあ、さん』

「もしも…零崎一賊に、会った時は…母さんの名前を…言いなさい……きっと……あなたを…大切にしてくれる」

『……うん…』


「あなたは私達にとって…大切で愛しい…最高の娘だった…。母さんからの最後のお願い……幸せに…なってね?あなたの…好きに…“自由”に…生きな…さい」



その口から最期に発せられたのは、あの呪縛の言葉。
自分の脳に“自由”と言う言葉が纏わりつく。
“愉しかった”思い出が纏わりつく。
うまく思考が廻らない…纏わりついて離れない…頭を占めるのは両親からの言葉達。


最後の最期まで…幸せを…自由を望んでくれた両親。
自由なんてなくても幸せだったなんて…今さら…そう思ってたのは自分だけだったのか。

もう動くことはないその亡骸に…この“世界”に生まれ(転生し)てから…初めて涙が溢れた。
他人だと思っていたはずなのに…こんなにも大切な存在になっていたなんて…。
それでも、両親の“死”をまるで“分かっていた”ように…すんなり受け入れた自分は…なんて酷い人間なんだろう


「おい、小娘…そこで何をしてる。邪魔だ、どけ」


母さん達は追っ手を全員始末したと思っていたのだろうけど、まだ数十人残っているのには気配で気づいていた。
遠くに身を潜め頃合いを見計らっていたらしい


『……………』


「……お、おい!!」

「…あ、赤い瞳に…あの灰色の髪……っまさか……!?」


残り(生存者)は後、コイツらだけ…両親が殺り損ねたこの連中を倒せば、晴れて自由の身…。
両親が望んだ自由…ずっと求めていた自由…。自由…?


『…ァはっ… ァははははっははは、ァハははははははははァははははははっはははははっァはははははははははっ


「……な!?」「な、何が可笑しい!!」


自由とは何?何が自由…。
どうしたら自由?どこまでが自由…。
これが自由?両親の望んだ自由?
そこまで…そこまで自由は大切なモノ?
あれだけ両親が求めていた自由が手に入って…感じるのは虚しさなのは何故?

湧き上がってくるこの気持ちは ナニ


こんなにも…呆気なく…だけどあんなに大切な者を失ったことで…手に入った“自由”…。
可笑しくて哀しくて…。
わからなくなった。どうでもよくなった。

もう過ぎたことは今さら何をしようと云おうと叫ぼうと…どうにもできない。
何もできない。もう総てどうでもいい


『“うち”の名は宮崎珀亜…否、零崎でも匂宮でも可だヨ。ァははっ、どーでもいいカ。ああ、でも“私”は零崎として…家族(家賊)を殺された仇をとらないとだネ!』


「ぜ、零崎だと!?」「匂宮!?」「やはりあの娘はっ!!」


きっと両親の望んだ“自由”はまだまだ到底手に入らないんだ。
きっとだからこんなにも私は虚しがってるんだ。
だったらこんなトコで死ぬわけにはいかない。
私は自由にならなければいけない。


せめて、もう亡き両親の願い(望み)を背負い…今日は…彼らの最期は…その望みに一歩近づいた…最高な日に…することにしましょう



『ァはっ…私の唯一の家族のために、最っ高な仇討ちヲ…。さてさて、てきとーに零崎を執行しよっカ






自由主義者

人生 観楽




“私達”はナゼあんなにも自由を求めていたんだったかナ…?






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この夢主の設定は結構
深くて…お気に入り←

どうやら管理人は少しくせのある夢主が好きな様です。謎っ子も好きかもしれない…。

連載できたらいいな



☆コメント☆
[闇織] 05-04 02:33 削除
初めましてです!
これはおもしろい…ぜひ連載してほしいです!落ちはいーちゃんもしくは人識希望!

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16:04
REBORN×戯言 零崎主
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裏世界の零崎少女が
とある目的のために表世界の
ツナ達(並盛)の学校へ通うネタ


※主にREBORNの原作沿い。戯言は原作終了していて、裏世界の原作で死んだ人達も生きています。戯言キャラの登場は、今回のネタでは名前のみです



□夢主設定
名前:零崎明織<ゼロザキメイオリ>
本名:不明(偽名:汀目凜)
性別:女 年齢:16


容姿:童顔美少女
┗まるで人形のような…整った顔
髪:肩までのツインテール
┗色素の薄いクリーム色
目:くりくりとした少しタレ目
┗真っ赤な紅い(緋い)瞳


性格:人識loveな依存系少女
┗ゆったりとした雰囲気と口調が特徴
┗常に笑顔で無邪気な性格
┗何でもお遊びと称し愉しむ癖がある
┗天然・鈍いと思われがちだが、そんなことはない(実は気付いてますな小悪魔風)
┗案外、秘密主義者な謎っ子


“家賊”や“身内”は普通に呼ぶが、知り合いや初対面の人にはあだ名で呼ぶと言うわかりやすい線引き(遠ざけ)をしている。
『ふあ』『ふにゃん』『お遊びだよう』が口癖で、変な箇所で疑問系になることが多い



零崎開始→『ふあ〜っ零崎して遊びましょーう?』
よく言う言葉→『人識らあーぶ』
『だって…わたしは“遊戯人形(トラブルドール)”だかんねっ!』



服装:制服のシャツにパーカーをはおり、丈の短いスカートにニーハイソックスといった…思いっきり改造制服


武器:曲絃糸、普段はナイフ等
┗“天才曲絃師”で、その腕前は手加減した状態で市井遊馬と同じレベル、らしい
┗ナイフは人識の影響



二つ名:[完全の曲絃師]
とくに有名な二つ名は[轟く迷宮(ラビリンス)]•[遊戯人形(トラブルドール)]•[人類最狂]

零崎双識から[蠢く迷宮(ラビリンス)]で…リンちゃんと呼ばれていることから、偽名として“凜”を使用したとか



詳細:幼い頃から天才な[完全の曲絃師]として有名だったが、過去・経歴・素性は謎に包まれ…調べてもたいした情報は得られない。
幼少時は、二つ名は有名でも…誰が[完全の曲絃師]なのかと言う、姿(外見)は一切知られていなかった程。
そんなことから[蠢く迷宮(ラビリンス)]と誰かが言った二つ名が有名になり、その後…零崎となる。


無邪気ゆえに恐ろしく…零崎だから人は殺すが、ただたんにお遊びで殺したり…お遊びで人を惑わせてみたり騙してみたりと…自ら周りを混乱させ楽しむような“お遊び”が好きなことから[遊戯人形(トラブルドール)]であり[人類最狂]と言われている



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表世界にある…とある場所…。
理由がなければ来ることも知ることさえなかったような、そんな小さく平和な並盛と言う町に…わたしは昨日から暮らすことになりました。
いざ着いてみたら、つい…なんて普通な甘ったるい町だなあと思っちゃったよ。
まあこの町に来たのも昨日だけれど、引っ越しの準備も住む家も…彼女…“哀川潤”が用意してくれたから直ぐに終了。
さすが潤たんクオリティーだね



「呼んだら入ってきてくれ」

『ふあ…わかりましたあー』



そして…今日からわたしは並盛中に転入し…晴れて中学生となります。
いや、でもそんな歳じゃないのわたし。
年齢的には高校生のはずなのだけども…バレない自分の容姿に喜ぶべきか悲しむべきか…。
どちらにしろ今回、中学生としてここに通うのには理由がある



「今日からこのクラスに転入することになった、汀目凜さんだ」

『汀目凜と申しまあーす。好きなように呼んでいいよう。どうぞ、これから“縁が切れるまで”よろしくねん?』


「仲よくするよーに!それじゃ席は…沢田!手をあげろ」

綱「は、はい!!」


「今手をあげた沢田の隣の席だ」


『ふあーい。…沢田くんだっけえー?お隣ってことで…“色々”とよろよろー?』

綱「よ、よろしく!!」



そう…それもこれも…たった今知り合った目の前の人物…否、“沢田綱吉”と関わるためなんだよね



「残りの時間は、休み時間まで自由だ」


「やった!」「ねえ汀目さん!!彼氏いる?」「どこから来たの?」「髪の色キレイだね!!」「かわいい!」「どんな子がタイプ?」


『ふにゃん?んー…彼氏はいるようでいないよーう。京都からはるばる来たんだあー!髪はね髪はね、わたしの自慢なんだあーありがとーう?タイプはだあーいすきな人だよん?』



総ては友人であり協力者である“玖渚友”からの依頼(頼み)で…わざわざこんなところまで来たんだ。
人識と逢えなくなるのは死ぬほど嫌…だけど友からせっかくの“お遊び”の依頼だからねえ…。最近退屈していたのも事実



京子「私、笹川京子って言うの…よろしくね!凜ちゃんって呼んでもいい?」

『ご自由にい〜。よろよろーきょんちゃん?』


花「きょんちゃん?…私は花よ、よろしく」

『よろよろー?はーちゃん』

花「あんた…あだ名で呼ぶのが癖なの?」

『ふあ…うん、そうだよーう?』

綱「疑問系!?」



依頼の内容は…“ボンゴレ”の調査…否、“審査”。
そんな事をしなきゃいけなくなった訳は、ボンゴレが恐れ多くも玖渚機関に同盟を志願したから。
格が違いすぎると言うのに…なんて浅はかなんだろう…。
友は同盟なんてする気はこれっぽっちもないみたいだけど、表世界の裏社会トップのマフィアがどれ程のものか…友もわたしもお遊び感覚の…否、お遊び程度の依頼(仕事)。

そして潤ちゃんもおもしろがって協力してくれた1人。
協力した理由はわたしの中学生姿が見たかったと言っているみたいだけど、真実は不明なんだよね



『あー、お隣さんだあ…そーいえば名前なんて言うのかなあ?』

綱「え!?えっと…オレは沢田綱吉だよ」

『ふあー、よっしーかあ〜』

綱「よ、よっしー!?(やっぱり凄いあだ名つけられたー!!)」

『だめー?ならなら…さわっちー?』


獄寺「テメー!!十代目になれなれしく変なあだ名つけてんじゃねェ!」

山本「まーまー…落ち着けって獄寺」


『ふにゃん?キミ達はー…?』

山本「ん?ああ、自己紹介がまだだったな!俺は山本武…よろしくな!」

『んー…よろよろーん?もっちゃん。そんで…キミはー?』


獄寺「………」

綱「ご、獄寺君…?」


『ごっくん?』


獄寺「なっ!?てめ…っ」

山本「ハハハ…凜っておもしれー奴な!」



そして、彼らもターゲット。
確か…脱獄した脱獄因“六道骸”一派をつい最近倒したらしいが…まぁこんな彼らに倒された六道骸も所詮はその程度なんだろう。
彼らの第一印象は甘ちゃん連中と言ったところかなあ…<どこにでもありそうなケーキ…ただし、材料は砂糖のみ!>ってなぐらい甘そうだ



『(ふあ〜“お遊び”で…零崎しちゃおっかなあ…)』



わたしは零崎の中でも比較的…衝動を抑えるのが得意(?)な方だが…こうも人間が多いと…しかも、2日も人識に逢えてないとなると…零崎したくなるのしょうがないんだよ。
それにさっきから…探るような視線を向けてくる…“赤ん坊”がうざったいなあ。


まぁそんなこんなで…なんとか我慢すること数時間…いつの間にか午前中の授業も終わり…現在は、お昼休み



綱「あ、あの…汀目さん?よかったら…その…一緒に昼御飯食べない?」

『ふあ〜?んー…いーの?』

綱「う、うん!!」


山本「ん?今日は凜も一緒に食べんのか?じゃ、屋上行くか!」

獄寺「チッ…十代目に感謝しろよ!!」



本当は1人っきりになりたいんだけど…ターゲットからのお誘いだし…わざわざ関わりをもってくれるのは有難いこと。
もうだいたいは分かったんだけれど…もう暫くは遊ぶことにしよう



「そろったな」



綱「なっ!?り、リボーン!?」


『わあわあ…赤ん坊だあー?』


綱「あ、いや…汀目さん…こ、これは…」


リ「ちゃおっす」

『ちゃおーう』


綱「え、普通に対応!!?」

『ふにゃん?さわっちの知り合いなんだよねん?反応的にいー。だから…気にすることないかなあーって?』

綱「普通は気にすると思うんだけど…(て、天然!?)」


リ「おもしれぇーな、お前」

『えへ…赤ん坊から褒められちゃったあ』


リ「どーだ?俺の愛人になるか?」

綱「何言ってんだよリボーン!!」

『ふあ…それはお遊びー?でも遠慮しとくよーう…わたしは人識らあぶだかんねっ!』

綱「…人識?」

『ひぃーみぃーつ!』



けど彼らとの関わりを深めるつもりは…今もこれからもない。
わたし[蠢く迷宮(ラビリンス)]の目的は、退屈しのぎのための…ほんのお遊び…。
だって…わたしはお遊び好きの[遊戯人形(トラブルドール)]…遊びたいと思うのは当然だよん?
だからこそ、友は“わたし”に依頼したんだもん



リ「お前…ファミリーにならないか?」




こんなに…、…こんなにも…
おもしろそうで…滑稽な“お遊び”を…




――――――――――――――
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――――――――
謎っ子ヒロイン誕生。
友との仲は良好な友達関係。
数日後、友が式岸軋騎(零崎軋識)を教員として送ってればいい

人識が転入してくるのも
おもしろい(おいしい←)かもしれない…
夢主の普段との違い様が←

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