〜候補2〜
戯言の連載をする場合に
登場させる夢主の設定候補で
玖渚直と友の妹主人公ネタ
12歳で亡くなり…気づけば“玖渚”の次女…玖渚直・玖渚友の妹として転生。友とは歳が四つ違い
※原作崩壊(物語が変わる)・人物崩壊(キャラが違う)・死亡キャラの生存有り
□主人公
名前:玖渚 夏(くなぎさ なつ)
┗サヴァン症候群ではないが一度見たもの(聴いたこと)は忘れない絶対記憶能力を持ち…頭もよく、優れた運動神経の持ち主(頭の良さや運動神経は前世の影響もあるらしい)
性別:女 身長:142
年齢:15(原作突入時)友と四歳差
┗肉体年齢:12歳
┗前世は12歳で亡くなったためか…12歳で成長が止まった(成長するかは不明)
容姿:直にも友にも似た美少女
┗幼い顔つきだが、妖艶さがある
髪・目:綺麗な白い髪に薄い青(水色)の瞳
┗劣性遺伝子
┗友が褒めてくれるので白い髪は気に入っている
┗髪はゆるいパーマ(カール)、所々蒼いメッシュが入っている
服装:ワンピース等
性格:友とはまた違った性格だが“蒼”の時に似ているらしい
┗テンションの波が激しい
┗一度嫌った者には無慈悲で冷酷で残酷で冷淡で淡白
┗可愛らしい外面とは裏腹にドS
┗普段は子供っぽいが口のわるい口調で少し友の口調がまざった感じ。たまに変な英語も使う
┗“白”の時は普通で威厳がある
一人称:ボク様ちゃん・あたし
┗普段はボク様ちゃん。機嫌の悪い時・怒った時・ドS発動時・大勢の仲間(チーム)に会う時等に…[死中の白(デッドオブホワイト)]通称“白”になり“あたし”(本来の自分)になる
『うなー』『滑稽だね』が口癖で、よく『〜〜〜…って“あたし”は思うんだよー』と言った遠回しな言い方でお願い(命令)したりする
『ボク様ちゃんが必要としてあげちゃうよ』『あたしが赦す』
『調子にのってんじゃねーって感じだねっ』『とんだ屑やろーってやつだよ』
二つ名:[死中の白(デッドオブホワイト)][無限支配(エンドレスルール)][女王(クイーン)][人類最上(ジンルイサイジョウ)]
┗彼女(夢主)に跪いた者は最早、数知れず…だとか
詳細:玖渚機関…三人兄弟の次女として誕生(転生)。幼少時から隠しきれない程の優れた能力を持っていたため秘蔵され続け…縛られるのが嫌いな夢主は…姉の友が絶縁されたのを期に家出。友と二人で城咲の高層マンションのツーフロアを占領し暮らす。
仲間(チーム)の管理者…。仲間(チーム)の一員からは友と同等と認識されている。呼ばれ方は…女王(クイーン)又は白。
兄・直からは夏or高貴な妹と呼ばれ、夢主は直にぃと呼ぶ。
姉・友からはなーちゃんと…友が“蒼”の時は…白と呼ばれる。夢主は友ねぇと呼び、自分が“白”の時は…蒼と呼ぶ。
式岸軋騎がお気に入り…。姉の友(蒼)よりも、自分(白)を優先・崇拝し…本気で尽くしてくれる彼にだけ…よく頼り、甘えたりするとかしないとか…。夢主曰く『ボク様ちゃんにとって彼は…友ねぇにとってのいーちゃん的な存在』らしい。そんなことから…友は式岸軋騎を“所有物”にはしていないらしい
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幼い頃のあたしは…玖渚機関…両親に縛られ、贅沢な…窮屈な環境の中過ごしてきた…
脱け出そうと思えばできたのに、それをしなかったのは…あたしが他人のような現世の“両親”に温もり(愛)を欲していたからかもしれない
「うにうに…なーちゃん、僕様ちゃんの話聴いてる?」
『聴いてるよー友ねぇ』
そんな状況を脱け出そうと決めたのは…姉である玖渚友が絶縁され、家を出ることになった頃だった。まぁ要するに“姉を追いかけ家出した”と言ったところかな
『仲間(チーム)が集まったんだよね?おっけーだよ…ボク様ちゃんばっちり挨拶してくる!友ねぇは?』
「うにー…僕様ちゃんは昨日済ませたからいーよん。それに、今日はなーちゃんのために集まってもらってるんだよ」
『うなー…そーなんだ。じゃあ、はやく行かなくちゃだねー…行ってくるよ』
ひらひらと手をふり見送る姉を残して歩み、あたしは数多くあるうちの…1つの扉まで辿り着く。部屋には数人の気配があり…仲間(チーム)の一員だろう。
仲間(チーム)を創立したのはまだ先日のことで…あたしは彼らと今から初めて出逢うことになる
『うなー……。…初めましてだね?“あたし”は仲間(チーム)の管理者…玖渚夏だよ。そうだね…[死中の白(デッドオブホワイト)][無限支配(エンドレスルール)]なんて呼ばてれるけど、好きに呼んでくれて構わないよ。さて…あたしにキミ達の名前を聴かせてくれないかな』
「「「「「…………」」」」」
『ん?どーかした?んー…あぁ、別に楽にしてくれていーよ。あたしが“赦す”。そんなにガチガチだとなんだか虐めてる気分だからね』
「っ申し訳ありません。とんだご無礼を…」
『構わないよ。…さて、改めて聴かせてくれるかな?』
「はい。お初にお見えにかかります…女王(クイーン)。式岸軋騎…物理的な組み立て・解体作業を担当しております」
『あぁ…あたしも基本はオンラインだから、キミとは一緒に“動く”ことが多いかもね』
「光栄です」
部屋に入った時から思っていたけど、彼らはかなり緊張しているように思う。あたしを目の前にして…あたしが赦すまで喋れない程固まっていたぐらいだ…。そんなに畏まる必要はないのに…まぁ無理もないか…。あたしを[女王(クイーン)]と呼んだくらいだ…少なからずあたしのことを知っていたんだろう
「お会いできて光栄です、女王。兎吊木垓輔…破壊(クラック)を担当しています」
『うん、期待してるよ』
「恐縮です」
だてに[無限支配(エンドレスルール)][女王(クイーン)]と呼ばれてないからね。これまで出逢った者の多くは、あたしの…能力に…記憶に姿に視線に雰囲気に言葉に笑みに……跪いた。ゆえにあたしは[人類最上(ジンルイサイジョウ)]と呼ばれているのだ…。
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『さて…8人これで全員かな?自己紹介も終わったことだし…もう寛いでくれて構わないよ。あたしが…赦す』
「「「「「はい、女王/白」」」」」
とりあえず自己紹介も終わったことだし、休憩ということにしようか
『ふぅ………。うなー…寛いでいいって言ったんだから座っていいんだよ?なんか“ボク様ちゃん”だけ座るのは忍びないよん』
「女王…?」
『ん?あー普段のボク様ちゃんはこんな感じなんだよ。オンとオフ…切り替えは大切だかんね。友ねぇもそうだし…気にしたら負けだよ!まぁ…こんなボク様ちゃんだとイヤならそう言ってもいいんだよ?』
「いえ、そんな恐れ多い…。女王は女王です。どんな貴女でも私達は従います」
『さんくー。まぁ堅苦しいのはイヤだから…ボク様ちゃんが“白”じゃない時は、自由にしてくれて構わないんだよ』
あたしも、四六時中敬われたりしたら疲れるし、申し訳なく思う心の持ち主だから…
『うなー…そう言ったものの…暇だよねー。あ、誰かボク様ちゃんの髪くくってくれる?』
「「「「「え!?」」」」」
『じゃあ…きっしーに頼みたいっと思うんだけど…あ、きっしーはキミ、式岸軋騎のことだよ!どうかな?』
「はい、是非。俺で良ければ喜んで」
…と言っても人使いは荒いんだけどね…これはあたしの性格からしてしょうがない。まぁ結果的に頼まれて嬉しそうだったし、きっしーはすぐさまあたしの髪を優しく丁寧にくくってくれてるから気にしないでいいだろう
『うなうな…喉かわいた』
「白。私がお持ち致します」
『おー…さんくー』
「女王…何か作って来ましょうか?」
『じゃあ…何でもいいからデザートお願い』
他のみんなもきっしーを羨ましそうに見てたけど、色々頼めば嬉しそうに動き始めた
『うなー…平和だねー』
最初は…大丈夫かと色々心配(不安)だったけど…これならなんとか仲よくやっていけそうで…よかったと思う。
[死中の白(デッドオブホワイト)]であり[無限支配(エンドレスルール)]である[女王(クイーン)]として…これからさき色々あるだろうけど、あたしは“ボク様ちゃん”として…ボク様ちゃんは“あたし”として…[人類最上(ジンルイサイジョウ)]と言う二つ名を背負い、この波瀾万丈な世界を生きていく
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友妹ネタはかいてみたかった!
これは夢主の仲間(チーム)との出逢いを簡単にはまとめたほのぼの話のようなものです。
実際は夢主と式岸軋騎がとにかくいちゃつく話をかこうとしたのだけど…なぜこうなった…!?
ですので、このネタは次に続きます←
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