逆転検事
□私だって………
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もうなんなのよ〜本当にあの人なんなのよ！！
美雲は心の中でいらついていた。それは……
オバチャン「みっちゃ〜〜ん！またオバチャンに会いに来てくれたのかい？オバチャン嬉しいよ！やっぱりオバチャンとみっちゃんは運命の赤い糸で結ばれているんだよ……………」
御剣「…………あの、今日は事件のことについて伺ったのだが………」
オバチャン「あぁ、そうだったね、じゃあみっちゃん良く聞くんだよ。」
御剣「う………うム……了解した。」
美雲はこの光景にいらついていた。
（何よ何よ！御剣さん嫌がっているのになんであんなに近づくの！オバチャンは御剣さんのことが好きでも私の方が御剣さんのこと好きなんですぅ！)
御剣「………美雲くん。」
「は、はい！なんですか御剣さん？」
御「君の力を借りたいのだが………」
「ぬすみちゃんですね！了解です！」
そして事件が終わり、
御剣「今日はとんだ災難だったな。」
「それってオバチャンのことですか？」
御剣「大方合っている。それより美雲くん、今日は助かった。感謝する。」
「えっ………い、いや私は別に//や、役にたったのはぬすみちゃんですし。」
御剣「ぬすみさんを使う君がいたから助かったのだといいたいのだがな。………美雲くん、お礼に何かご馳走しよう。もちろん私のおごりでな。」
「えっ！本当ですか！？」
御剣「あぁ、本当だ。」
「ありがとうございます御剣さん！」
美雲はそうして御剣の腕を抱いた。
御剣「…………何をしているのだ美雲くん？」
「いいじゃないですか、さぁ早く行きましょう！」
御剣「ふっ………やれやれ、ゆっくり行こうではないか。」
御剣は仕方なく美雲のペースに合わした。