心音

□2013.01.24
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親が子に怒るとき、感情のままにぶつかってはいけない。

少なくとも親は大人で、子は子供なのだから。

冷静になるべきなのは大人の方。






怒るのは、我慢して我慢してそれが爆発する時ではなく、日常の生活の中で気づいた時に、注意≠ニいうカタチで子供にそれを伝えなければならない。

冷静に、自分の伝えたいことをちゃんと伝えられるように。

自分の感情のままに怒ったときは、結局、子供を恐怖で押さえつけ言うことを聞かせてるだけにすぎない。





それを、本来は子供が小さい時からしていかなければならない。

子供の人格が形成される前に。

しかし、私の家庭はもう手遅れだ。

決まった人格は、そう簡単には変えられない。







その上私の親(母)は、怒るとき、人の人格をも否定する。

これは、怒るということなのだろうか.....

私はそうは思わない。

ただ、自分の意見を押し付けて感情のままに攻め立てる大人という特権をふりかざした行為。






そして、親らしいことをされた覚えはないのに、そういうときに限って親だから≠ネんて言う。

意味わかんないよね。






その環境が、私達をこんな性格にしたのにそれを否定され、なおかつ傷つける。

きっと自覚はないんだろうね。

別に、もう親に希望なんてもっていない。

だからとやかく面と向かってはいない。

言ったとしても、改善される見込みはないと断言できる。






親は怒るときいつも、喧嘩腰。

その中に愛情なんて微塵も無い。






「親でしょう?」





は?




え、








.........







親ってなんなんだろう......

大ッ嫌いだ。








教育とは、

愛情をもって

冷静に

伝えたいことをちゃんと伝えること。




それが、15年間この環境で生きた私の考え。









「直しなさい」








何を?

どうやって?






そこまで教えてくれないと、わからない。

ただ人間性を否定しているだけ。









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