変更後本編

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アカデミーの入り口についた10班


「ちょっと早かったわね」


『いのめっちゃ歩くの速かったからね…』

(いくらサスケ君に会えるからってすんごいパワーだ…)


予定外の所で体力を使いため息がでる



「ガタガタいってないで、行くわよ!」




いのがアカデミーに入ろうと足を進めようとしたその時、




「待て、いの、」


シカマルが先を歩くいのを呼び止めた


「なんなのよ、シカマル?」

「煉夜!」



シカマルと煉夜は目をあわせ頷く



「かかってるんだろ?」



『うん、俺相手にこんなショボい幻術かけるとか笑えるね、

騙す気あんのかな?』



“解”



煉夜は印を組み幻術を軽々と解いていく



『あーぁ、また無駄な体力が…』


「めんどくせぇが、幻術にひっかかってくだくだしてる暇はねぇんだよ」


『それはそーなんだケドね』



煉夜はポケットに手を突っ込み階段をあがっていった






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試験管side



「あの蒼い髪を縛ったガキ言ってくれるな」


「あのガキ確か鴉真一族の…」


「あぁ、だからか…」


「一緒にいた目付きの悪いガキも気づいていたな」


「あの班は猪鹿蝶トリオの子どもで構成されてるらしいぜ」


「それにあの鴉真も一緒とはな」


「今回の注目のチームの一つになりそうだな。」



試験管sideend



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階段をあがった先にはアスマ先生がいた


『あれ?先生なにしてるの』


「まぁ、お前らを見送ってやろうと思ってな…」


意外な先生の言葉に驚く

『うわっ激励ってこと?』

「まぁ、そんな感じだな」


アスマはフゥーとタバコの煙を吐き出し

「頑張ってこいよ、
あまりめんどくさがらないようにな、

お前らなら受かるさっ

自信を持ってやってこい!」



バシっと一人一人の背を叩き会場へとおくりだした




(あぁ、先生ってば結構力入れてたのね)
(煉夜どうした?)
(いぁ、なんか叩かれた所がぴりぴりするんだよねー)
(……お前だけじゃね?)
(嘘?!)
(マジで…(多分心配で力がこもっちまったんだろうな))
(俺なんか先生にしちゃったっけ…(心当たりはない訳じゃないけど、))

ちょっとした勘違いをした煉夜が落ち込んでいるの図ww
 

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