虚空の道標



旅に出た。
崩れだした世界を、終わりまでこの瞳(め)に焼き付けるために…。


旅をする少年、夕桐。
夕桐はある日、哀音という少女に出会う。
偶然なのか、運命なのか、二人は共に旅をすることに――!

人々を脅かす衰命病。
人々を喰らう神鬼。
立ち向かう唯一の力は、この身に込められた魔法だけ。

果てのない旅路を、空という道標だけを頼りに…。

表紙を開く

解説を読む

作者に感想を送る

[TOPへ]
[カスタマイズ]





カスタマイズ