立海大附属
□三強と短冊
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三強と短冊
A真田弦一郎
「ね、弦一郎はお願い何にしたの?」
「もちろん『テニスが上達するように』だ。」
「へ?『打倒、手塚!!』とかじゃなくて?」
「なんだ、なまえは知らんのか? 短冊には習い事の上達を願うのだぞ?」
「う、うそっ!? 私全然違うこと書いちゃった…!」
「なんと書いたんだ?」
「わ…笑わないでよ…」
「ああ。」
「……『弦一郎とずっと一緒にいられますように』……って。」
「!た、たわけっ!!」
「えええっ!?」
「そんなことを願わなくても…ずっと一緒だ!!」
いつまでも
ずっと一緒で
――――――――――
真田なら言ってくれるはず^^
あ、全員彼女設定です!
あたしにしては珍しい←