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□どきどき☆タイムスリップ
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その日の二人のデートは、珍しく公園で待ち合わせをしていた。


ぼんやりと煙草を吸いながらベンチに座っていたら、
「ぎゃはははは!バカ寺み〜っけ〜!!」
とランボがやってきて。
獄寺は、殴りたい衝動を必死に抑えながら無視を続けていたのだが、あまりにしつこいので一発殴ってやったら毎度の如く10年バズーカを取り出した。

−ドンッ!!−

言い切れぬ衝動と音、大量の煙が辺りを包む。

別に、大人ランボが出てきたところでシメたら済むしな、とのん気に構えていた獄寺は。



気付けば見知らぬ場所にいた。


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