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□お酒は20歳になってからです!!
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がツナの部屋に入るとー。
「ディーノしゃん、もっとお酒くだしゃい」
「ツナ〜、お前飲みすぎだぞ?」
「大丈夫らから…もっと飲みたいぃ」
ツナは顔を赤くしながらディーノにお酒の要求をしていた。
「てめっ、跳ね馬!何10代目に酒飲ましてんだ!!」
「お、スモーキン・ボム。お前も一緒にどうだ?」
ディーノも少し酔っていて、獄寺を手招きしながらツナにお酒を注いでいた。
「んくんくっ…ぷはぁ。あ、ごくれらくんらぁ…」
ツナは顔を真っ赤にさせながら獄寺に近づいた。
「ごくれらくんも飲もう?はい、コップ〜」
ツナはグラスを獄寺に渡しながら甘えるように寄り添った。
「10代目〜、ベロンベロンじゃないですか!?」
「ふえ?ベロベロ?」
「おーい、ツナ今日親父が寿司握ってくれたから食わねーか?」
山本が肩にリボーンを乗せながら、寿司を持ってきた。
「山本〜、あはは、お酒飲む?」
「ツナ?お前酔ってるのか?」
「ううん、ディーノしゃんがおしゃけくれたの〜」
「おい、ディーノこれはどういうことだ?」
リボーンがディーノに銃を向けながらディーノの元にやってきた。
「いやぁ〜、久しぶりにツナに会いに来たから酒を持ってきたんだけどな?ツナすげぇいい飲みっぷりでよ〜。リボーンもどうだ?」
「お前一回死ぬか?」
リボーンはディーノの頭に銃を突きつけながら怒ると突然ツナが立ち上がった。
「10代目?」
「ぅ〜、熱い…」

バサバサッ!

そしてすぐに、ツナは着ていた服を全部脱ぎ始め下着だけの姿になってベッドに座った。
「お〜、ツナ大胆だなぁ?」
「…ち…ダメツナが」
「……」
「あああああああっ、10代目!!?」
獄寺は顔を青くしながら立ち上がり、自分の着ていたワイシャツをツナに着せた。
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