オリジナル

□それいけ!生徒会長
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生徒会室の扉を開くと英国紳士がレディファーストで行うように、身体を扉に寄せ、相手を先に室内へと入れる。

後ろ手で戸を閉め鍵をかけると、英国紳士どころか一般人は絶対に行わないであろう、

後頭部への後ろ回し蹴り。

意識を強制的に手放させた。
文武両道、才色兼備、成績優秀な生徒会長にとっては容易いこと。


「さて…」

まず服でも脱がすか。
いや…それは前やったな。

じゃあ…

「あえて中途半端に着たままで…」

縄を取り出し、両手をまとめて縛る。

脚はズボンを膝まで脱がして、ローションで濡らしたローターを仕込んでおいた。
そのままの体制で放置なので土下座のような格好。

「うわぁマニアックな眺め…」

そう言いながら写メを撮っておく。
万が一のために…ね。


数枚、アングルをかえて写真を撮ったあと、
スイッチを入れる。
まずは弱…いや中にしよう。


「……っ…ん!?はっ!?なんだよ…これっ!?」
「お目覚めですか?」
「てめ…なにっ…を……」
「言ったでしょ?お仕置き…だよ。」

ローターは目覚ましの役割を果たしたので弱にする。

…その方が焦らされて辛いだろ?
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