Tox Box
□ハッピーエンド
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何度そんなことを繰り返しただろう。
何人とそんなことを繰り返しただろう。
そんな日常が急に終わりを告げた。
僕の怪我による離脱によって。
君が代表入りした。
自分のことのように嬉しくて仕方がない。
おめでとう、染岡くん。
すごく嬉しいよ。
それを君の横で喜べないのが
とっても、残念だけれど。
テレビの映し出す映像であろうと、君のサッカーをしている姿を見れるのはすごく嬉しかった。
君が活躍して、嬉しいはずなのに、
君が他のひとと得点を喜びあってるのは見てて楽しくないんだ、
なんでだろう。
小さな音を立てて、
心の隅に火がともった。