魔法魔術学園
□入学と出会い
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ここは世界のどこかにあると噂されている『魔法学園』
魔法を学び
陰ながらも世界の平和を守っている
そんな学園は明日が入学式
その準備を3年の皆さんが頑張ってやっていた
大島「って何時になったらおわるんだーーー?」
秋元「優子!口を動かしてないで手を動かせ!」
高橋「そうだそうだ!!」
大島「うるせーー!ゴリラ!」
莫大な椅子を並べるのにとうとう飽きてしまったのは優子こと
大島優子。3年
それを戒めるのはゴリ
秋元「ちょっと!!違うわ!!」
ゴホンッ
優子と同じ3年の秋元才加
便乗したのはたかみなこと
高橋みなみ
たかみなも優子たちと同じ3年である
宮澤「優子ーー!こっち手伝って」
大島「…了解」
優子を呼んだのは
宮澤佐江この人も3年である
入学式の準備は
基本3年で毎年行っている
今年は訳あって
ここにはあと数人しかいない
猫の手も借りたいとはこの状況を指す