魔法魔術学園

□武道演舞
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入学式から数週間が経ったころ

珠理奈「武道演舞ってなんなの?」

珠理奈と玲奈は一緒に登校していた

玲奈「ん……簡単にいえばお祭り」

珠理奈「イエーイお祭りお祭り!!」

玲奈「と言うのも実力者たちのバトルが見れるからお祭りなの」

珠理奈「へぇ…早く魔法見てみたいな」

高橋「集合!」

校門をくぐった頃に念でそう伝えられ別にメールで伝えられたら良くない?
と思いながらも玲奈は珠理奈に別れを告げてその場所へと向かう

大島「ってなんだよーー!!」

秋元「まぁまぁ」

宮澤「せっかくのりんちゃんタイムだったのに」

柏木「またやったあげる」

自由に話しているみんなを無視してあと誰がいないか確認する

まぁ遅刻常習犯の皆さんが
1人もいないところは流石であるが

高橋「遅刻常習犯は置いといて…今日の説明するよ」

大島「今日ってなんかあったけ?」

玲奈「武道演舞がありますよ」

大島「あぁ…」

生徒会がこれでは会長は大変である

峯岸「じゃあ説明は私から、今年も二部パート構成で午前は複数対決、午後は個人だよ」

高橋「はい。これメンバー」


みんなに紙を配る
そこには今日の対戦が書かれていた

そこに書いてあることは事前に連絡もないので……

板野「ちょっと、なんで友が出なきゃならないの?」

小嶋「優ちゃん、頑張ろうね」

宮澤「いつのまにきてた?」

高橋「まぁ、強制だからね…」

ともちんがギロッと睨んだら
たかみなは冷や汗が止まらなくなった

でもともちんは
こんなことを言っているが
内心ちょっと楽しみなのである
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