魔法魔術学園

□デレデレとツンデレ
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控え室にて、

大島「あっちゃんとたかみなペアとやりたかったな…」

小嶋「まぁ指原よりは相手になるんじゃない?」


開始直前と言うのは

なにかを確認したり
確め合ったりするものである

元に
隣にいる久美とゆりあは
作戦?と呼ばれるものを立てていた

木崎「やっぱり、優子さんは強敵だからね」

矢神「こじはるさんのアシストも絶妙だし」

「「相手に不足なし!!」」

2年のおバカペアと言われるだけありこのあとも話し合ったが
結局、作戦と呼べるものはなかったと言う


話は戻って
優子たちになるが

未だにこの人たちは
優子が陽菜に抱き付いて離れようとしない

ようは余裕なのである

玲奈「早く……早く…来てよ…桜……」

玲奈はその隣で項垂れている

小嶋「桜は気分屋だからね……」

大島「そうそう、そろそろ覚悟決めたら?」

玲奈「嫌です!!闘いたくありません」

そこはやっぱり
折れないのが頑固な証拠であり
みんなを困らせる原因となる

「ワーーー!!!」

いよいよ会場のボルテージが上がってきた

小嶋「優ちゃん、行くよ」

大島「任せんしゃい!」

くーゆりは一足先にステージに向かっていた
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