BLEACH

□第3章
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あれから後は大変だった



雨がひどくなってきたから中に戻り、隊首会を急遽開くことになった
そこに空も同行させて話を聞こうと総隊長は言っていたが空がその場から動こうとしなかった


雨にぬれ、髪の毛から水が滴り落ちようとも
死覇装がどれだけ濡れようとも空は動こうとはしなかった



痺れを切らした六番隊隊長 朽木白哉が空の気を失わせた

そのまま空は四番隊へと運ばれた
山田花太郎が24時間ずっと空を見張り、目が覚め次第隊首会を開くという事になった









* * * * *






「ん・・・?」


「あ、玉海三席目が覚めましたか!?」

「お前は・・・っ」

「四番隊の山田花太郎です!大丈夫ですか?」

「頭が・・・割れそうに痛い・・・」

「えっ!今すぐ薬を持ってきます!」


そう言い、花太郎が部屋の扉を開けたとき外には四番隊隊長 卯ノ花烈がいた


「目が覚めましたか、玉海三席 あなたの目が覚めたらすぐ隊首会を開くといわれているのですがあなたは大丈夫ですか?」


「たっ隊長!玉海三席はまだ体調が・・・!」

「いや、大丈夫です 今すぐ隊首会に行きます」



後ろから玉海を心配する花太郎の声が聞こえたが空は花太郎ににこりと笑い部屋を後にした










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