デートアライブ〜守る為に俺は転生した〜

□四話めっ!
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それから、およそ三時間後

「五河、どうせ暇なんだから飯行こうぜ」

「悪いな、先約がある」

「女かっ!!」

「女っていえば女。つか、妹の琴理だぞ」

「なんだよ、脅かすなよ」

「お前が勝手に驚いたんだろ」

「家族団欒をつっつくほど野暮じゃねぇよ」
と言って殿町が笑う
ーその瞬間、街中に不快なサイレンが鳴り響いた

『原作が始まるのか。ならいくか。』

「五河!シェルターにいくぞ!」

「すまん、忘れ物をしちまった!先に行っててくれ!」

そう言い俺は列を逆走した
靴を履き替えて人から見えないところで能力のスキマを使ってファミレスの付近の物陰まで移動した

「何か、人が浮いてんな。あー、そっかあれがASTか」

説明は面倒だから原作か、を読んでくれ。
あれ、俺は誰にいってんだ。

進行方向から、まぶしい光に街並みが包まれた。そのあと、耳をつんざく爆音と凄まじい衝撃波が俺を襲う前に

「吹き荒れろ、舞風」

と言い風圧と衝撃波と爆音から守った。

「さて、精霊の所に行きますかね」

俺はそう言い、さっきまで目の前にあった街並みが跡形もなくなった街を歩き始めた

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