真剣恋に転生者がINしたら! S版

□クリス戦
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さぁ、クリスとの戦いです。どうやって戦おうかな?そうだあれやろうっと。

「始める前に日本刀と短刀を貸してくれませんか?」
「よかろう。ちょっと待っとれい」

ちょっとした後鉄心さんが持ってきてくれた

「これでよいかの?」
「ありがとうございます」

そういった後俺はナイフを全てヒュームに返却しにヒュームのもとに歩いた

「ナイフ貸して頂いてありがとうございました」
「そうか。違う戦い方するのなら見せてもらおうか」
「ある人以外真似しにくいと思いますけどね」

てか、あの人が本家だしね。

「ほぅ。それは戦うときが楽しみだ」
「ええ、楽しみにしててください」

言い終わると俺は鉄心に告げた

「もういいですよ。始めてくれても」
「わかったぞぃ」

そういうと鉄心は声を張り上た

「東方 五河護!!」
「はい」
「西方 クリスティアーネ・フリードリヒ」
「はい!!」
「決闘をはじめい!!」

ナイフが日本刀と短刀になったからか奇襲気味に突っ込んできた

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

だけど俺にとっては……

「遅い」

その刺突を躱し距離を取った
俺はある反英雄である弓兵の話をした
俺は話をしている間もギリギリ躱せるスピードで斬撃を放つ

「ある正義の味方の話を聞かせてやるよ。ある正義の味方は善を守る為に悪を沢山殺しました。その結末はわかるか?」
「善から感謝されただろ」
「最初はな。最後はその助けた善に殺された。理由は簡単だ、その正義の味方が脅威だからだ。だから善と悪ってのは境がないと言うのは善であろうと脅威になれば助けてもらった奴でさえも殺すっていう事だ。それに見方を変えれば善も悪も同じだ」
「違う!絶対に違う!」
「違わないな。これで終われ『未来永劫斬・非想』」
「ぐぁぁぁぁぁ!」
「これで終わりだろ。」

クリスを高速で切り上げ空中で切り刻んだ

多分百代でさえも見えてないだろそんなスピードで斬っていったからな。

「ま…だ…終わって…ない…」
「軽くしたけどまだ立ち上がれるとは以外だな」
「まだ…一撃も与えて…ないんだからな」
「ふーんその体でか?なら追加でこれはどうだ?『待宵反射衛星斬・空姫』!!」

クリスを赤い斬波で切り刻んだ。
悲鳴を上げる間もなく俺が飛ばす斬波が連続して襲う
そして、最後の斬波が当たると同時に地面に倒れた

「勝者東方 五河護!!」
「「「「「「「「ワァァァァァァァァァァァ!!!」」」」」」」」

歓声に包まれながら俺はポツリとつぶやいた

「お前には俺の技を使うまでもない」

なんか背後から攻撃がきたので避けた

「私と戦え!!」
「だが、断ります!!」
「なんでだよ〜戦えよ〜」
「断ります」

このやり取りをしてる間も俺は百代の拳を避けてる

さっさと止めてくんないかな面倒なんだけど相手するの。

「これ!!モモやめんか!!」
「うるさいぞ、ジジィ!!」
「戦いを禁止にするぞ、モモ。」
「わかったよ。諦めるよ〜戦えなくなるのは嫌だからな〜」

やっとかよ。速めに止めて欲しかったよ。

「すまんのぅ五河」
「別にいいですよ。気にしてませんから」
「それは助かる。モモにはよ〜くいいきかせておく。では、生徒全員HRに戻れぃ」
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