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□少年、少女と出会う 3
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テミン「これおいしい! どこの?」



リカヌナが持ってきたいちごうゆは、思った以上においしくて思わずパッケージを見る。



ヌナはあの後すぐに落ち着いて、いまは隅っこで穏やかにジョンヒョニヒョンと話してる。



キー「ヒョンにしては以外じゃない?」



ミノ「やっぱり?」



テミン「ボクもそう思ってた」



オニュ「なにが?」



オニュヒョンは2本目のチキンを食べてる。



テミン「もっとクールな美女かと思ってた」



キー「うん、もっときれいめかと思ってた。お肌はきれいだったけど」



オニュ「きれいじゃないなら何なの?」



ミノ「どっちかというとかわいい系」



オニュ「ふーん?」



キー「でも甘ったるい感じじゃないけど。しっかりしてそう」



ミノ「そういうところは大人の女性って感じかな」



テミン「そういうところって?」



オニュ「ちゃんと自立してそうなところ?」



ミノ「そう」



テミン「ふーん?」



ぼくらがこんなにチラチラ見てるのに、ジョンヒョニヒョンは今度はちっとも気づかない。



ずっとニコニコしながらヌナと話してる。
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