★☆★SHINee world★☆★

□Seesaw 4 Where am I now?
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で…



今日も私はSHINeeの宿舎にいる。



みんなはまだ帰ってきてないんだけど、先に上がっててって連絡がきてオートロックのパスワードを教えられた。



だけど、宿舎の階までは来れてもドアは開けられない。



今はSHINeeの帰宅待ち。



リカ「本当にいいのかな…」



マネージャーさんがいいって言ったとしても…



SHINeeは芸能人だし…



私だって一応女なわけだから、男5人の寮に一泊するっていうのも…



リカ「ま、女と思われてないかもだけど」



私自身、彼らを男として見てないし。



男というより、親戚の男の子くらいの感覚…かな。



テミン「ヌナ!!」



廊下の端から声がして、テミンが走ってきた。



リカ「あ…」



帰ってきた。



リカ「お疲れさま。お帰りなさい」



テミン「ただいま!」



ミノ「ただいま」



ジョンヒョン「ただいま、ヌナ」



キー「ヌナけっこう待った?」



オニュ「お待たせしました」



急に廊下が賑やかになる。



ジョンとミノくんが、私の手から荷物を取り、持ってくれる。



リカ「ありがとう。さっき着いたところだよ」



マネージャー「こんばんは」



リカ「こんばんは。…本当にいいんですか?」



昨日のマネージャーさんに、訝しげな視線を投げる。



マネージャー「もちろんいいですよ。メンバー共通の知人なわけだし。
あ、でも間違いは起こさないで下さいよ」



リカ「間違いって…ありえません」



テミン「間違い??」



どうやら、こういう場合の『間違い』の使い方を5人は知らないらしい。



マネージャー「あと、くれぐれも口外無用で」



リカ「わかってます。そもそも、怖くて誰にも言えません」



マネージャー「ならよかった」



マネージャーさんがにやっと笑った。



・・・なに?



ミノ「ヌナ、入って」



振り返るとミノくんがドアを持って待ってくれてる。



マネージャー「じゃあ、俺はここで。明日は彼ら夜まで仕事ないからよろしく」



リカ「はぁ。では失礼します」



ぺこっと頭を下げてミノくんのほうへ行く。



…? よろしく??
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