★☆★SHINee world★☆★
□少年、少女と出会う
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リカ「いつまでいるの？」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「いつまで…？」
リカ「えーと、How long are you stay?」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「日曜日帰る…帰ります」
お互いたどたどしい言葉でも、会話って成立するもんなんだなぁ。
リカ「案内しよっか？」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「あんない？ …お、アンネ？」
アンネ？？？
そこでようやく私はスマホを取り出した。
翻訳アプリを入れてあったのを思い出したのだ。
ＪＹＪのツイッターを翻訳するために入れたんだけど、役に立つかも。
“案内”と打ち込み、韓国語に変換する。
のぞきこむジョンヒョン。
すると確かに、“案内”は“annnae”と出た。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「おー！ アンネ、アンネ。よろしくお願いします」
そう言ってジョンヒョンは私の手を握ってブンブン握手した。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「ヌナ、あー…お姉さん、名前教えてください」
リカ「私はリカです。ヌナでいいよ。マンナソ パンガプスムニダ」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「おー！ こちらこそ、会えて嬉しいです。リカヌナ…、ぼくはジョンて呼んでください」
ジョンヒョンがサングラスをはずして、とろけるように笑った。